「カールじいさんの空飛ぶ家」「カールじいさんの空飛ぶ家」これ、映画館で見たんですけど、恥ずかしい位泣ける一本でした。きっとまだ観てない人はパッケージを見て、「おじいさんが空飛ぶ家で冒険する話」って想像すると思いますけど、確実に裏切られますよ(笑)だって、早々に家は嵐に遭って高度を失い落下(笑)以降家は外から引っ張られ続けます。この話、全編を通して、妻との約束を守る為におじいさんは戦っていますけど、本当はもっと大事な事もあるって最後には気付かされますよ。歳を取っても、人生の約束が果たせなくても、まだその先を見せてくれる。そんな映画でした。思い出したらまた泣きそう…オススメです!
「くもりときどきミートボール」「くもりときどきミートボール」「空から食べ物が降ってくる!」ただそれだけでロマン溢れる一本!内容は偉大な科学者を目指す少年の成長を描いていますが、飽食の時代への警告と、人間の食に対する狂気(笑)が見え隠れして、一筋縄ではいかない作品になっています。ハイテンションでナンセンスなギャグに、シュールなシーンが連続すると同時に、物語前半で打った布石を後半きっちり拾う計算高さ。アホと天才をミックスした主人公のように、認めたくないけど面白いって思っちゃう、ヘンテコな一作でした。オススメです!
「ハート・ロッカー」「ハートロッカー」イラク駐在のアメリカ軍。爆弾処理班の活躍をリアルに描くガチンコ戦争映画。上映当時から批評家からは「敵が定かではないのはいかがなもんか」と言われていましたが、ちゃんと敵は描かれていましたよ。この作品で一番恐ろしい敵は、イラク兵でも爆破テロでもなく、その恐怖が快楽に、そして中毒へと変貌して行ってしまう主人公の心理そのものです。戦いを求めてしまう人間の心理を、観る者に体感させようとしているようなストーリー。恐ろしいけどオススメです!