「スタッフの方が大変」
というスタッフの発言は、タイミング的に悪かったものの、言わんとしてることは、わかりました。

息が絶え絶えの時に言われたものだから、
「はあっ?」
とはなりましたけど(笑)、彼が励まそうとして、言ったということもわかります。

私だって、スタッフがラクだとは思いませんよ。

励みにはなりませんでしたが、興味は持ちました。
「何がどう大変なんですか?」
「やることが沢山あるんです。頭も使わなくてはなりません。」
「具体的には?」
「中継所から中継所に移動しなければなりません。」

「同じ人がずっとそこで働くんじゃないんだ」
「そこまで人員割けないから、一定時間オーバーしたら、次の所へ行って、選手を出迎えるんです。
ある意味、選手は歩くことだけに専念すればいいので。そういう意味です」

比べるものではないけど、それぞれ大変であります。
選手は歩くことだけに専念‥というのは、援助を享受する側ということですよね。
選手はお金を払って参加し、声援、飲食、誘導といった支援を受ける側‥ホスト、っていう発想ですね。
おそらく、このかたは、一般スタッフではなく、本部の直接関係者で、ある程度、義務と責任を負う立場では?

そうなると、選手が歩くだけでいい人、ということになりますね。
どこかの中継所で、茹でたおでんの卵を途中で切らし、タイミングよく提供できなかった不手際がありました。
そういったアクシデントはつきものでしょうね。
選手=客。スタッフ=文化祭の模擬店(笑)。

確かに、今年、スタッフやってみて、選手はお客さんに見えました。
作業しながらも、選手が疲れているとか、何を考えているかみたいなことにも注意を払いました。

とにかく、歩いて大変な選手に、少しでもサポートをしたい、声かけ、飲食提供は、自分で言うのもヘンですが、心から、という感じでした。