こんにちは。
この世には、机上の空論を学ぶより、体感したほうが、物事が一気にわかってくる場合があります。
実践が大事なんて言っても、わかっているけど、
実践=実行=行動
というのも違います。
サバイバル体験ですね。
100キロウォークは、富士山に登るより、お金も準備もかからないです。
危険度も低いです。
でも、ある種の極限状況になります。
肉体と精神
この両方を試されると言いますか。
良い、悪いではないです。
自分探し、ですね。
いやでも自分の限界、キャパ、能力、性格が、出やすいです。
他のことでも分析できますが、競技が単純&ハードなので、すごくわかりやすいです。
そこでオススメの本が、新田次郎の「八甲田山、死の彷徨」です。新潮文庫だった気がします。
ページは薄いので、読みやすいです。
軍隊の階級とか、所属とか、小難しいことが出てきますが、気にしなくていいです。
"100キロウォーク・厳寒バージョン " だと思って読めばいいのです。
得られるものは、サバイバル・シュミレーションです。
「準備」「覚悟」です。
準備は装備とは違います。
持ち物は、懐中電灯、時計、バンドエイド、替えの靴下、夜間の上着、帽子、雨具、ペットボトル。
これを最低辺の準備とすれば、あとは自由です。
飲食の供給はあるので、ペットボトルの水は半分以下の量を持参すれば大丈夫です。
アメやチョコの菓子類の提供もあります。
私の場合、カロリーメイトを持参しましたが、持参したのを忘れたぐらい必要なかったです。
どうしても用心深くなりますが、荷物は預けられるので、本番の歩きでは、むしろリュックは軽めを心がけることです。
長く歩くと、リュックの重さが肩に食い込んできます。
一番、精神をおびやかしたのが、雨と風と夜でした。
今年は、雨は降りませんでしたが、夜間と明け方は降る確率が高いです。小雨程度でも、精神を奪う破壊力があるので、雨が降っても動じてはいけません。
去年の明け方は雨のほかに風もありました。
海岸線からの風のせいです。両方だったので、ちょっと面倒でした。
八甲田山の吹雪に比べたら、マシです。
夜間は道を間違えやすいです。
中継所ごとに、地図をくれますので、磁石も地図も必要ありませんが、
次のコースを歩く前に、スタッフにポイントを確認すると安全です。
夕方を過ぎると、参加者の人口密度が、極端に減りますので、自分たちのグループ以外は、
前後に誰も見えないのは、珍しくありません。