先日、入門希望の方から架電

うっかりしてネットの募集がどこかに残っていたらしい

「子供に習わしたいんですけど」

「すみません、新規の募集はしていないんです」

「合気とか見学に行ったのですが子供がピンとこないようで、何とか見学だけでもお願いできないでしょうか」

ふむと考えた

どこで見つけたかネットにあったのなら、私の手違い

これは、私に責任がある

「それほどまでご希望なら会員全員に聞いてみます」とお返事を待ってもらった

ラインでいきさつを流すと

「ぜひ見学してもらおう」

「いや、先生のキャパがいっぱいだから先生にご負担が大きい」

などなど、みなさんもっともな考えを述べられた。

既存会員に注力し、将来の指導者を育成すべきか・・

もっと将来があるお子さんを日本武道の伝承者として育成すべきか

すでに松山帰還から3年　既存会員の進捗も思わしくない。

師範代とはいわぬ、せめて助教くらいは欲しいのが本音

私の肉体も衰えてきて、心身のボルテージは最盛期の50%くらいか、それでも真剣道を継承する情熱はまだ残余がある

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会員各位ほぼすべてがラインで意見を述べたのは最初のことである

みんな真剣に道場の行く末を考えてくれているのが見て取れた

ありがたいことだ

カルフォルニアから返信

I trust whatever is Sensei's enegy level and intuition.

そうなんだって・・・

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明晩稽古に見学に来る母子3名

居合ってみるか。

自らの感性を信じ、天から与えられた課題に臨むもいいことだ

もとより、論理上の損得など眼中にない死に身の私だ

註　居合とはその場において相手を見据え物事を決断することです

武装にたるコトバなどない！

入門お断りか