今夜の稽古を終えて | 卍老人残日録

卍老人残日録

-真剣道継承未完- 

松山で稽古を開始してから1年以上が過ぎた

 

松山での人々の応援も計り知れない、また大阪の基道館からも物心両面から支援をしてもらっている

 

遠く福島からの動画で、雪の中真剣道に向き合う姿を拝見し、ますます自己の励みとしている。

今夜は、女流剣士の一歩があった。

 

玲水さんが道着を着て現れた、ヨウテブで見て着付けてきたのだ。

それが決まっているので感心してしまった。

その熱心さと覚悟において 真剣道武衛會は「熱烈歓迎」というほかはない!

 

大阪の古い会員なら知っている2.3尺の居合刀は「小梅ちゃん」と呼ばれ、私の最初の弟子蘭水3段が初めて手にしたお刀で、それを帯刀し、1本抜いた。 

 

 

私は感無量であったのだが、果たして玲水さんはどうだったのだろう。

 

 

ところで、松山の八坂公民館では、暖房は入れることはできるのだが、暖房していない、大阪の殆どの基道館道場は、体育館で冬は本当に寒い! それから比べれば公民館はまだまし、年寄りの冷や水で暖房を入れないのが、ささやかな私の矜恃である(笑)

 

松山ではシェアーだから、何も強制しないし、押し付けない。

ここだけは

許してほしい(笑)

 

 

まだ体が動く、1回1回の稽古を最後と定めやり抜くだけだ!