昨日はロングトーンの練習の仕方についてかなり長く書きましたが、今日はロングトーンをする時の自己観察の仕方について書きます。
ロングトーンで楽器を鳴らす効率を上げていくのはもちろんですが、自分の変化に気付くことも大切です。
自分の変化に気付くには同じ作業をして分析することが技術開発の現場では常套手段ですので楽器の基礎レベル向上も同じような視点で考えてみましょう。
まず、分かりやすいのは音を伸ばせる時間です。
この時間が長ければ長いほど呼吸の無駄が少ないはずです。
そして次に感じるのは音の安定感です。
揺れがあるというのは状態を維持するだけの筋力と技術がないということです。
そして最後はかなり感覚になってしまいますが、息を吐いた感覚と楽器が鳴った感覚の差です。
調子のいい日は息を吐いた割に良く鳴り、調子の悪い日は息を吐いた割に鳴らないといった感じです。
その時に調子がなぜ良いのか?なぜ悪いのか?どうするべきか?などを吹かない時のテーマで考えると良いです。
吹いてる時に考えてあれこれしちゃうと不安定になりますから。
ロングトーンを通して自己観察をする。
これも地味ですが自己の楽器の技術を磨くには大変大事なことだと思います。
今日はこの辺で…