他人を信じるには、それに足る根拠がいる。
自分を信じるには根拠はいらない。
ただ過信も卑下もしなければ良い。
己の勘、知識技能、体力。
それは今まで培った結果。
「一体、何のためにこんなことを続けているのだろう」と、むなしくなる時があるかもしれない。
辛くなり、心が折れそうになる時があるかもしれない。
だけど、ただ「それでも」と思い続け、足を踏み出す。
苦労を一気に飛び越せる翼は誰も持っていない。
でも、大地を踏みしめ、駆けられる足がある。
その足で、いかなる時も、一歩ずつ踏み出せば良い。
暗く足元も定かにならない、不安定な道なき道。
本当に歩いて行けるのだろうかと不安になる。
一度踏み出してしまえば、次の足を出していく。
足を踏み外したり、倒れてしまったら、また立ち上がって、歩けばいい。
その歩いた跡が、誰でもない、君だけの道になっていると思うよ。