感動体験 | 親子3人暮らしの専業主婦の日常

親子3人暮らしの専業主婦の日常

家事育児三昧の中から楽しみを探す日々

アンサンブルの本番でした。

会場は、近所の介護施設です。

↓写真には、5人しか映っていませんが、8人で行きました。

 

曲は、10曲!

出演者が、私たちだけだったから、多めにしたのかな?

MCも含めて、40分くらいになりました。

 

私の担当は、ピアノ3曲、クラリネット4曲でした。

 

クラリネットは、皆様の陰に隠れて、こっそり吹くので、全く問題無いのですが(;^ω^)

問題は、ピアノ!

 

過去の練習で、何度も右手が大量に落ちていた「見上げてごらん~」は、何とか落ちずにできて、大満足でした~!!

 

が、代わりに、他の2曲を間違えまくり(;^ω^)

申し訳ありません~!

う~ん、、手強い・・・。

 

他のメンバーは、とっても素敵でした♪

特に、今回初めて歌を歌ってくれた、女子高生が、とっても上手でした。

 

2週間前の演奏会の時に、フルートを吹いてくれたのですが、

「実は、声楽で、音大を目指していました」と仰ったので、

「じゃぁ、次回、歌ってよ」と2週間前に急に頼んで、

そして、合わせ練習無しで、ぶっつけ本番でしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

なのに、めちゃくちゃバッチリ!

お~そ~ろ~し~や~!!!

これで、音大に行かないのは、勿体ない気がするのですが、

まぁ、音大に行かなくても、ぜひ続けて欲しいです♪

 

 

お客様は、施設の利用者さん、ご家族の方、職員の方で、総勢25名ほどでした。

80~100歳だそうです。

車椅子の方が、半分くらいいました。

うちの義父の健康レベルは、この皆様と同じレベルくらいかな、と思いました。

義母は、もう少し元気かな。

 

私は何となく、

「施設に行けば、リハビリもしてくれるし、

レクリエーションもあるし、

何より、人と関わることが出来て、

自宅で過ごすより健康に良いだろう」

と思っていましたが、利用者さんが、思ったよりも受け身的だったので、

「ここだったら、ちゃんと体が動かなくなってから、入るべきだな」と感じました。

 

私の父は、もっと自分のやりたいように、趣味を充実させていたので、入っていた施設が、元々そういう施設だったとは思いますが、それでも、スタッフの方々が、柔軟に付き合って下さっていたんだろう、他の施設ではダメだったんだろう、と思いました。

自分に合う施設選びが大切だな、と。

 

それから、施設の壁に模造紙が貼ってあり、「やりたいこと」「夢」というタイトルがついていて、スタッフさんや、利用者さんの書いた付箋がたくさんついていたのに、ビックリしました。

「良い施設にしたい」というスタッフさんたちの意気込みを感じました。

 

今回の演奏会も、スタッフさんたちが企画し、チラシや飾りつけをして下さり、お土産にお菓子もいただきました!

↓美味しかったです♪

 

演奏が終わって、最後に利用者の代表者さんが、一言お礼を言って下さった場面で、言葉に詰まって、泣いて下さったので、ビックリしました。

スタッフの方も、もらい泣きしてくださっていたので、私もちょっぴりもらい泣きでした。

 

曲の演奏中にも、感動して泣いてくださっていた方々が、数人いて、「ティッシュ!ティッシュ!!!」とスタッフさんたちがバタバタしていて、笑いました(⌒∇⌒)

 

皆様に喜んでいただけで、とてもうれしかったです♪

また行きたいです♪