Pixivコミックにて
『ろんぐらいだぁすとーりーず!』更新!
Pixivコミック『ろんぐらいだぁすとーりーず!』更新。第16話「大洗200④」が公開されました♪
■ろんぐらいだぁすとーりーず! 16話 | 三宅大志
https://comic.pixiv.net/works/8725
ブルベの大洗200に参加中の一行。フォトチェックを出発すると、ロードバイクを押して歩いている参加者が!? どうやらパンク修理キットを使い切ってしまい、自走できなくなってしまったようで…。
参加者同士で助け合い
道中、パンクして自走不可能になった参加者をサポート。パンク修理キットを分け与えて、自走できるように修理のお手伝い♪
亜美ちゃんはブルベには上記のイメージを持っていたようで。修理を手伝っても大丈夫なの? と心配していましたが、参加者同士の助け合いは認められていますので、失格になるような事はありません。
因みに亜美たちが参加者のパンク修理を手伝ったのはこの辺り。大洗200のルート上、約87km地点です。
この左側にある路肩部分でパンク修理を手伝ったのでした。
このエリアは鬼怒川を渡ってしまえば、すぐ東北本線、烏山線の宝積寺駅(ほうしゃくじえき)がありますので、万が一修理ができなくて自走不可能になってしまっても、輪行袋さえ持っていれば問題なく撤退することが可能です。
ただ…ここからスタート地点の大洗まで戻るには、かなりの遠回りになるので戻るにも大変だったりしますけれども…。
パンク修理への備え。
ガラスの小さな破片を踏んでしまったり、段差に乗り上げてリム打ちしてしまったときなどは、チューブを交換したりチューブの穴をパッチで塞いだりと、いわゆる普通のパンク修理をすれば大丈夫なのですが…。タイヤをざっくりと切ってしまい、穴が大きくなると普通の修理では走行できなくなります。
タイヤの穴が大きくなると、そこからチューブが飛び出てしまうので、またパンクしてしまうわけですね。なのでパンク修理をするときは、必ず以下のチェックをするようにしましょう。
・タイヤに異物が刺さったままになっていないか、目視だけでなく手で触って確認する。
しっかりタイヤの状態を確認してから修理をするようにすれば、何度も無駄なパンクする事がなくなるので、とても重要ですよ。
タイヤの穴が大きい場合は、タイヤブートなどでタイヤの裏側から穴を塞ぐ必要があるのですが、タイヤブートがなければ、お札やトレーディングカードなどをタイヤの裏からあてて、穴を塞ぐようにしましょう。
お札は紙としてかなり丈夫な部類に入るので、お札を折りたたんで穴を塞げば、タイヤブートの代用として、パンク修理に使うことができるのです。
試したことはないですが、ダクトテープなども穴を塞ぐのには有効かもしれません。
因みにパンク修理をサポートしたランドヌーズですが、着ているサイクルジャージはCat Cyclerですね。
亜美がヤビツ峠を登ったときに見かけた自転車チームのサイクルジャージですが、このジャージ、シンプルでいいデザインですよね♪
雛子が担当する大洗発着の200kmブルベ
さて、改めて紹介ですが、亜美ちゃんたちが参加している大洗200、走行ルートはこちらです。
作中に登場する雛子が担当する200kmブルベ。2016年から構想&試走が始まり、2022年に実際にブルベが開催されました。 その後も2023年、2024年と、計3回開催されています。
どんなブルベなのかは、2022年、2023年、2024年に開催された時の試走レポートがありますので、そちらを是非御覧ください♪
■2022年
■2023年
■2024年
こっちらはAJたまがわの大洗200のページ。こちらも是非チェックしてみてくださいね。
■コミックス1巻、1.5巻発売中!