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長過ぎても来て欲しい春

39歳 独身。40歳までに結婚!を目標に日々奮闘中。

ロンドンの瀬戸さんからメールが来て、気が大きくなったからという訳ではありませんが、
私は年末に1つ大きな区切りをつけることが出来ました。

私の誕生日の日のことは先日のメールに書きましたが、
じつは1つ、心に引っ掛かることがありました。

それは、アフリカンの元彼からお祝いの言葉が届かなかったこと。

別れてるんだから当たり前でしょ?って言われたらその通りなんですが、
去年のちょうど今頃、1月の半ばに彼に会いに行って、
帰りの飛行機で別れを決断したことは前のブログに書いた通りなのですが
その後も彼からはずっとが連絡があったのです。


帰国して間もない頃は、気まずさからかしばらく連絡はありませんでした。
あってもひどく素っ気ないもの。

でも、私がロンドンの瀬戸さんに夢中になり、彼への執着心が消え、
そういった気持ちが態度に表れ始めた頃からでしょうか。

アフリカンの彼からかかってくる電話が増え始め、
更に、その内容も少しずつ甘いものに変わって行きました。


アフリカンの誕生日は4月末。
もうすっぱり連絡がなくなっているのならともかく、
連絡がある、しかも12年も付き合った彼に何もお祝いの言葉をかけない。。ということが
どうしても出来ず、誕生日当日散々悩んだ結果、夜になって簡単なメッセージを送りました。


数時間経った頃、彼から電話がかかってきました。
メッセージありがとうという言葉と共に彼が口にしたのは
「朝起きて君からのメッセージを探したけど、どこにも届いてなくて
 メールBOXやメッセンジャーなど、ありとあらゆるところを探した」という言葉でした。


毎年、彼が朝起きるまでにお祝いメッセージを届けていたのですが
その日は悩んで夜になってしまい、時差が8時間あるところに住んでる彼が
私のメッセージを受け取ったのは昼過ぎでした。


朝起きた時に届いているはずのメッセージが届いていないというのはどんな気分だろう。
午前中、悶々とした気分で仕事をしたのかな~。。
私が他の男の人に夢中になってるのを何となく無意識に感じ取ってるのかな~。。
などと想像すると、自分がされたヒドいことを忘れて、キュンと胸が締め付けられました。


それからも週に1~2回のペースで彼は私に電話をかけてきて
時には、早く会いたいといった言葉も発した彼。

私はその都度「じゃあ、1月に会いに行った時のあの態度は何?」と問いただしたい気分に
なりましたが、ロンドンの人や同業者の彼に夢中になっていた私は、
そんな過去のことは、もうどうでもよくなっていました。


そして迎えた私の誕生日。
アフリカンの彼は過去にも1~2度私の誕生日を忘れた前科があったので、
私は当日彼から何の連絡が無くても、特に気に留めていませんでした。

でも、数日後、何もなかったように電話をかけてきた彼に、私は突然なぜか異常に腹が立ち
「私の誕生日忘れたでしょ」という言葉を発した途端、涙があふれてきました。
彼は、自分のあまりの失態に言葉を失い、そして思いつく限りの言葉で謝って来ました。
「償わせてくれ」「俺のこと、いくらでも罵っていいから」と。
もらい泣きしてるんじゃないかな?というくらい彼はうろたえながら、
そしてかゆい所に手が届くような切実な言葉で必死に謝って来ました。
でも、謝れれば謝られるほど、涙が出て、私は言葉になりませんでした。


翌日、どんよりした気分で1日過ごしました。
そして、なぜか更に許せない気持ちになっていました。

その夜、私は意を決し、滅多にかけない電話を彼にかけました。
「やっぱり許せない」と。

自分の誕生日、朝起きた時に私からのメッセージが届いてなくて探したんでしょ?
私もあの日、ずっとあなたからの連絡待ってたんだよ。と。

「じゃあ、どうすればいい?」と早くも開き直った彼に、
1年前に会いに行った時、私にどんな冷たい仕打ちをしたか。
この1年、電話で会いたいと言われると私がどんな複雑な心境になったかと責めると、
なんでその時に言わない?お前はいつも腹の中で何を考えてるんだと反論してきました。

子供の頃養子に出され、育ての親からいじめられ、誕生日も祝ってもらったことがなかった彼。
誕生日を祝ってくれたのは、私が初めてだったというエピソードをなぜか語り始めました。

付き合ってしばらくした頃から彼は、時折、幼少期の過酷過ぎた境遇を私に話して聞かせました。
以前の私は、そういう話を聞くたびに
「じゃあ、私がその分愛情を与えて幸せにしてあげる!」と意気込んだものでしたが
もう私にそんな気持ちは残っていませんでした。


そんな誕生日を初めて祝ってくれた人の誕生日を忘れるってどういうこと?
自分の誕生日は忘れることは出来ないでしょ?
それが、あなたの私に対する気持ちだよ。と伝え、別れを告げて電話を切りました。


2014年。
年始に、厳しい現実を受け止め、飛行機の中でひっそりと別れを心に決めた私でしたが
年末、めでたくそれを口にし、キレイさっぱり終らすことが出来ました。


ミラクルがつくほどの超腐れ縁をやっと、やっと断ち切れた私。


2015年は、キレイさっぱり清らかで新たな気持ちで頑張ります!


まずはロンドンから帰国してくる瀬戸さん! 頑張るぞ~☆