今日は縫合した傷口を覆っていたガーゼを外して良い日だ。

睾丸がフリーになったためか、動きやすくなったようだ。

良い効果があると思いきや、朝勃ち時の引き攣れが冗談抜きで痛い。

しかも左側の付け根だけだ。

左側なのには理由がある。

糸を通した傷が、体の中心よりも左側に寄っているためだ。

なぜ左右対称にしてくれなかった(涙)。

傷が目立たなくなるのを願うしかないな。



朝の入浴は念のため『パッド付き防水フィルム』で傷口を覆った。

隙間から水がないらないように注意しながらシャワーを浴びる。

気持いいねぇ。

体を拭いたあと、念のため昼間では傷口を滅菌ガーゼで覆うことにした。

消毒して固定。

陰茎や下腹部の浮腫みは相変わらずで、睾丸の左側の付け根のつっぱり感や痛みも変わらず。

運転や仕事中の座位もきついため、座る必要がないときはやはり立って過ごした。

職場で用を足す時も、個室で座位で。昨日と変わらずに経過した。



帰宅後、いよいよガーゼを外す。

傷口を覆っている小さなテープがあったが、これは入浴後に剥がすことにした。

長く貼り付いていたため、そのままはがすと皮膚を傷めそうだったから。

パッド付き防水フィルム』なしでシャワーを浴びてみた。

楽だねぇ。

下腹部を触れると痛いので、手で軽く石鹸をつけて洗うだけにした。

陰茎は浮腫んでいるため、亀頭の下を洗うときはかなり痛かった。

皮を剥いて洗うのはかなり慎重になってしまう。

体を拭いて、久しぶりに何もついていない我が陰茎を見た。

蕾のように縮こまっていた時とは違い、ボテッとした感じはある。

ただ、浮腫んでいるため、陰茎は芋虫のように変形している。

触ると痛いし、見た目がややグロいので今後が心配だ。

説明書には浮腫みは1~2週間とあるので、焦らずに様子を見よう。

長さは2~3cmぐらい伸びているようだ。

ただ、もともと蕾のように小さかったため、それに戻ろうとする力が働く感じがする。

縮こまろうとして睾丸の付け根が激しく引っ張られる。

特に左側が痛い。

嬉しさと心配が交互に沸き起こる複雑な心境だ。



※私個人の体験談で、経過や症状、状態は個人によって差があるようです。すべての人が同じ感覚や状態になるとは限りませんので、その点はご理解ください。

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