目は口ほどにものをいう。

”できるセールスマンの目線術”


お客を不審がらせるキョロキョロ視線、オドオド視線、ニヤニヤ視線、

ジロジロ視線、どれをとってもイメージダウンになりかねません。


まずセースルマンは信頼される目線を習得しなければなりません。


そこで日本の礼儀作法の源流、武家作法を取り入れたマナーを教える

「小笠原流」の信頼させる目線術の登場です。


その教えとは、「目線、乳線、肩線」と言われるもので、お客と対話するとき

相手の目、乳、肩を結んだ線に囲まれた部分を見るというものです。


基本的に、話す相手の顔を見ることは常識ですね。

ただ、相手の目をジーッと直視しすぎてもお互い息が詰まります。

印象を損なわないための視線の逃げ道を、「目線、乳線、肩線」の範囲に

作ったものが「小笠原流」です。


つまり、相手の目の高さ、乳の高さそして肩の幅で囲った四角形の中を見て

いれば、熱心にその人の話を聞いていることになり、視線がそれから外れて

しまってはいけない。ということです。


相手の話を聞いていて、目線がフラフラさまよっては最低ですよね。


【今日の万葉集】

いのち   あ           わ ゆゑ        おも    いのち へ

命あらば 逢ふこともあらむ 我が故に はだな思ひそ 命だに経ば


                           狭野弟上娘子

<一首の意>

命があったら 会うこともありましょう。わたしのことでそんなに思い悩まないで

ください。命さえ無事であったら


※狭野茅上娘子は天皇に仕える後宮の女嬬で、中臣宅守と夫婦になりましたが、

 宅守は流罪となり越前へ行くことになりました。その時の別れを惜しんで多くの

歌を残しました。 


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