ブッダ(お釈迦様)は歴史上の実在の人物です。
インドの人で、生没は紀元前566年~紀元前486年という説と、紀元前
463年~紀元前383年という説があります。
ブッタは自分で著作をしませんでした。
ブッタの没後、弟子たちが集まってブッタが語ったことを思い出しながら
まとめたものが、いわゆる「お経」です。
この時代のお経は、原始仏典といわれ、ブッタが折に触れて語った言葉が
原型に近い形で集められています。(中国の論語も、同じように孔子が
語ったものを弟子たちがまとめたものですよね)
ブッタの没後100年から200年くらいたったころに、仏教の教団は大きく
二つに分裂しました。
さらにこの二つの教団の中でも小さな分裂が繰り返されました。
この分裂の中から、のちに「大乗仏教」と呼ばれる仏教が生まれました。
大乗というのは、”大きな乗り物”。小乗というのは”小さな乗り物”と
いう意味です。
大乗と名乗る新興グループが、伝統的な仏教教団に対して、あなた方は
小乗にすぎないといってけなしました。
舎利子(しゃりし)
舎利子よ。よく聞きなさい。
色不異空(しきふいくう)
形あるものは(身体を含むすべての物質的現象)は
「空」と別のものではない。
空不異色(くうふいしき)
「空」であることと形あるもの(身体を含む物質的現象)
とは別のものではない。
色即是空(しきそくぜくう)
形あるもの(身体、物質的現象)は「空」である。
空即是色(くうそくぜしき)
「空」が形あるもの(身体、物質的現象)を作っている。
※※つづく※※
【今日の万葉集】
やま いもま われた ぬ やま
あしひきの 山のしづくに 妹待つと 我立ち濡れぬ 山のしづくに
大津皇子
<一首の意>
(あしひきの)山の雫に いとしいお前が来るのを待って立ちつくしたまま
俺はずいぶんと濡れた その山の雫に
※知る人ぞ知る謀反の罪で死刑に処せられた大津皇子です。
天武天皇の後継者として本命視されていたのは草壁皇子と大津皇子でした。
誇り高い皇子の淡い恋と悲劇的な結末は、機会をみてご紹介したいですね♪
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