アンラッキー

日々の仕事は忙しく

昼間の気温が25℃以上が多くて

なんだか

ずーっと夏場のような気がするけど

もうすぐ11月。

キツネにつままれたようにも思う。

この前

ドライブがてら

少し遠くの肉屋へ出かけ

買い物を済ませ外へ出ると

年上の女性に呼び止められた。

「私の財布を持ってないか？」

と、聞いてくる。

はぁ？

と、憤りを感じながらも

ショッピングバッグと

手持ちのてさげの中身を見せたら

「違ったみたいね」

と、店に戻っていった。

きっと、どこかに置いて忘れてきたに違いない。

その後、野菜や、パンを買って

帰宅。

車を停めて、玄関に入るまでの

数秒で、雨にうたれずぶ濡れになった。

私の日頃の行いが悪いせいだと

この不運を自分のせいにした。

考え起こせば

20年ほど前

コンビニで一万円札を出し

しばらくお釣りを待っていたら

店員に

「どうかしました？」

と、言われた。

いゃ、お釣りを

と、言うと

「カメラで、見直します」

とのことで、事実を見てもらって

お釣りを受け取っていなかった事が分かり、支払ってもらったことがあった。

電車の椅子に座っていたら

浮浪者に鼻をつままれ

血が出たことも。

みんな、そんな訳の分からないこと

あるのかなぁ？

と、思った。

これは、宿命なのかもしれない

と、思うと

仕方のないことなのかもしれない。

たぶん、この先も、か。

遠く遠く

昨日誕生日を迎えた

ＥＣＲＵの店主さんへ

うちの庭に生えているアジサイと

ユーカリなどを花束にして持っていった。

お店には、若い女性が1人。

私は、抹茶アメリカーノと

玄米ぜんざいをオーダーし

いつもの様に話していたら

ＥＣＲＵさんから

「韓国語話せます？」

と、言われ

話せないですよ。

と、返事したら

そこにいた女性は

韓国からの旅行客だそうで

全く日本語はできないみたいだったので

カタコトの英語を駆使し何個か

聞いてみた。

ソウルから一人で来て

みやまの民泊に宿泊していると言う。

こっちが、予想より暑いとか

今年のソウルは、雨でたいへんだったとか。

そして、彼女も抹茶アメリカーノを飲んでいたので

抹茶は、リーフパウダーだと伝えると

抹茶は、スタバにもあるし

フェイマスだから知ってると、言う。

確かに、だけど

ＥＣＲＵのは

ノンシュガー、ノンミルクだと説明すると

それも美味しいと、言っていた。

彼女は、人が多い所を好まず

八女や、みやまのように

静かな所が好きだと言った。

ちょっと、案内でもしてあげようかと提案したが

カフェに居たいと言う。

そんな彼女と

15時半に別れて

私はスーパーに向かった。

途中、そんな時間には売り切れているパン屋町家ブロートさんが空いてたので、

唯一残っていた食パンを買って

ＥＣＲＵさんにいる韓国人の女の子に渡した。

私は

プレゼントされるより

瞬発的にプレゼントする方が

好きだ。

人にあげて

あげなければよかった

と、思うことは無く

あげてよかった

と、思うし

渡せなかった時は

何かあげればよかった

と、思うことが多い。

そして

今日会った韓国からの女の子が

いつか

日本での出来事を

思い出してくれたら

うれしい。

この前の夕暮れと

晴れた日の秋桜。

秋は楽しいね

今週もまた

nicoさんへ。

今日は

籐編みバングルの

ワークショップに参加。

5人の参加者で

みなさん初めまして。

なのだけど

「前、カフェされてましたよね

行ったことあります」

と、言ってもらった。

もう、12年くらい前のこと。

まさか！

と、私の方がびっくり。

先日、20歳の女の子に

「skipさんですよねファンです」

なんて、言われ

これも驚いた。

その女の子が来る直前

私の作るものに「私」は

入っていない。

テーマに当てに行く感覚で

作ってる。

なんて話していたところ

そんな風に言われ

どうしたものかと

思ったりした。

最近気がついたことがあって。

私は、自分の気持ちを話さない傾向があるし

目立ちたいとか

承認欲求とかは無いと思う。

認められることに価値は感じていない。

人の気持は私のものではないから。

だけど、作ったものは

人の役に立つものであってほしい。

と、思っている。

世間の感じ方と

自分自身では

ギャップがあると、思う。

だいたい根暗だし。

ゲッターズの占いでは

根明の星は1つもなく

総じて根暗。

当たってる。　

根暗だけど、それが居心地良い。

さて

明日は

今回もまた

友達のイベントをのぞいてこよう。