昨日、6月12日に、「国立大学法人法の一部を改正する法律案」が可決、成立しました。

これにより、私の母校である「大阪外国語大学」は86年の歴史に幕を下ろし、「大阪大学」へ合併されます。

合併期日は今年の10月1日の予定で、新入生は来年4月からとなるそうです。

ま、時代の流れといえばそれまでですが、そもそも「外国語学部」の存在意義が問われているのかもしれません。国立の外国語学部は東京外国語大学の1校だけになります。公立が3校ありますが、足しても4校です。

公教育の場面で外国語学部の存在自体が危ぶまれているのは間違いなさそうです。

やはり、位置づけが難しいですね。文学や歴史なら文学部があるし、経済なら経済学部があるし。正直、「学部横断的」な学問であると思います。

大阪外大もそういったことを取り入れていたつもりだったのでしょうが、生き残れませんでしたね。

僕的には外大がなくなるのは仕方がないとおもってます。だって、僕が学校に行ってたときから阪大に合併されるって話がありましたから。

学生も語学以外にたくさんのことが学べるし、機会が広がるってことはいいことだと思います。

ただ、合併で消えて欲しくないと思うものもあります。それが「東外戦」と「夏祭り」ですね。

「東外戦」は、東京外大との定期交流試合です。1年ごとに東京と大阪で行ったり来たりして開催していますが、大阪大学になってからも続くのでしょうか?

ま、帝大戦っていうのもあるらしいし、東外戦も残っていく気がします。

あと、個人的には「夏祭り」ですね。コレは楽しいよ。ホンマに。

大体7月の第1土曜日にやるんですけど、昼間は模擬店とか出して盛り上がります。大体、サークル単位でやるパターンを想像されるでしょうが、もちろん、それもありますが、多いのは専攻語単位で、自分たちの学ぶ言語が話されている地域の食べもんや工芸品などを売ったりとかしてますので、見てるだけでも楽しいし、異文化交流になります。
で、一番盛り上がるのは日が落ちてからの盆踊り。グランドの中心にやぐらが組まれ、トラディショナルな盆踊りが始まります。この日ばかりは、浴衣をきた学生がわんさか。そして近所の子供たちとかも来ます。
盆踊りは一般的な曲もありますが、外大オリジナルの外大音頭が踊りも結構激しくて、歌詞は良くわからんし、でも、楽しいものでしたね。

だから夏祭りもぜひ残して欲しいな。将来、自分の子供とかができたら、連れて行きたいと思うもんね。