また間が空いてしまいましたが新作「V8」原型製作の続きです。


前回から手を入れている排気管周りですが、形状が大人しく感じられたので、左腕付近の排気管をもう少しエグい形状にポリパテで変更。


シリンダー上部のスプリングをディティールUPするため、暫定形状部分を切り取り土台部分をポリパテで成形。


下書きしてスプリング取り付け位置を検討。


スプリング部分は爪楊枝に0.3mm半田線を巻いて作成。先端にポンチで切り抜いた極小の丸い板を貼りました。


作業を繰り返し16本作ります。


スプリング取り付け前にもう少しエンジン部分の手入れ。サフも吹き始めてシリンダーファンの形状も徐々に整えていきます。


キャブレターも細部ディティール追加。


ちょっとインマニ付近のクリアランス調整もあるのでスプリング取り付けはもう少し後にすることに。



徐々に手が入ってエンジンらしくなってきました。

より形状吟味していきたい。


後ろ髪の分割。レイヤー形状が多くて作りにくかったので分割して作業性を高めることに。分割ラインを消えるチャコペンで目印をつけます。


コテライザーというガス式の小型ヒートガンのようなもので原型を温め切り離し易くしました。非常にピンポイントで加熱できるので重宝。


レイヤー状に切り取っていきます。


切り取った髪の分割面をポリパテで整形。ダボ穴も作ります。


結局片側四分割で重なることに。


分割により奥まった箇所の造形が安易に。形状も吟味し易いですが、一体感が失われ無いよう注意したい。


作業性と後の塗装性も考慮して首パーツも分割。



ワンフェス後エンジンと髪ばかり手を掛けてしまって他の箇所が進まなかったので、もう少し全体的に手を入れたいです。またよろしくお願いします。


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