新作創作フィギュア「V8」製作記事の続きです。ワックスを用いて原型を製作しています。
前回からエンジンの造形に入り、ワックスを盛り足しながらディティールを入れています。
かなりサイドを削り排気管のスペースを確保しておきました。エンジン周りは最終的にはスカスカになりますね。
背部にもワックスを盛り足し。背中も結構抉ることになりそう。
右側もサイドを削りクリアランス確保。
シリンダーの厚み・長さなどをバランス取りながらディティールを入れていきました。
機能的なディティールが集中するのでクリアランスの確保が難しいです。
頭部ディティールも更に明確に追加。
後頭部は一段盛り上がって、そこにケーブルポートが並ぶデザインに。
脚のルーバーもモールドに入りました。消えるチャコペンで下書き。
正式名称不明ですが、先端を削った極小サンディングバーで太めの筋彫りを入れました。
タガネで彫るより素材に食い込みにくくモールドし易かったです。
プレスされている表現のため少しワックスを盛って立体的にします。
ふくらはぎも同様に。
スリットが入るとメカ感増してテンション上がりますね。
最近は作業時間が取れなかったので記号的な箇所に手を入れ、なるべく進行感を出すようにしてテンションを維持していました。仕事もようやくひと段落したのでもう少し地味な箇所にも手を入れたいです。またよろしくお願いいたします。
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