間が空いてしまいましたが、モノホイールヘイロウ塗装の続きです。

仕上げを施していた各パーツを再度組み上げてみました。


残すはパイピング、ナンバー、タンクにラインを入れるかなど。

ワンフェスも近づいて来たので、この辺りが一旦の区切りでしょうか。


ナンバープレートの考察。これは英国のナンバープレートの歴史を綴った資料で、各年代、地域の番号の法則が網羅されています。


一応メイフェアが英国・ロンドン的な名前なのでロンドンのナンバープレート、バイクの年代に合わせて1910〜20年代の法則に則って考察しました。


ロンドンでは10年代はLで始まるアルファベット、20年代はXかYで始まるアルファベットになります。

色々な組み合わせを模索しましたが、Xで始まるのはちょっとイメージと違う気がしたのでLかYにする事に。


ナンバープレートにガイドとなるマスキングをして鉛筆で下書きしました。


途中埋め込んだ真鍮線を引っ掛けて、根本が割れてしまいました。


脱着は可能になりますがちょっと強度が足りないので、キットのままの接着式でやり直します。予備パーツに同じようにマスキングしてナンバーを書いていきます。


当時の太ゴシックの特徴を資料を見ながら捉え、下書きしていきます。当時のナンバーは手書きなのか愉快な雰囲気がありかわいい。


YEで書いたもののあまりしっくり来なかったので、XWに変えたところ意外に良い感じだったのでこの組み合わせにすることに。数字は某Jリーグチームの自分の好きな選手の番号を組み合わせました。

この後下書きを元にエナメルで手書きしていく予定です。

ちょっと自分は実際の法則でのナンバーの決め方をしましたが、各自好きな番号で書けばいいかと思います。


ワンフェス前で色々作業を並行しています。また各内容が溜まったらお伝えします。よろしくお願いいたします。