東京電力という企業
東日本大震災後、初めてブログを書きます。
常識では考えられないような状況が続き、被災された方を思うと、
本当に負けずに頑張ってほしいと思います。
震災後、市場にも大きな変動がありました。
急激な円高、株の下落、資源価格の高騰。
自然災害とは違い、これらの動きは人の意思によるものです。
地震、津波は自然災害でしかもすでに被害は完結してます。
しかしながら東電の原発の問題は、現在進行形。
しかも「人災」です。これは意見が分かれるところかも知れませんが、
私はそう思います。
確かに東電の職員のかた、下請けの方は一生懸命頑張ってらっしゃる
ことは十分わかっています。
しかしながら、2日前に分かっていたことを今日告知したことに対し、
私も堪忍袋の緒が切れた思いです。
こんな企業はもう信用できません。
おそらく多くの皆さんも同じ気持ちではないでしょうか?
しかしながら、テレビ局をはじめとするマスコミは、決して強い批判を
表現しません。東電は大スポンサーなのでしょう。
上客を非難できないというわけです。
通常であれば(もし東電がライブドアのような新興企業だったなら)
過労で倒れっぱなしの社長など、ゴミのようにこき下ろすでしょう。
責任を取れと毎日のように責め立てるでしょう。
遅延ばかりの発表に、あらゆる看板キャスターが噛みつくでしょう。
そんな光景は一切見かけられません。
老舗の週刊誌が書いているくらいです。
おそらく、今後日本は長い期間、放射能と付き合っていかなくてはならない
でしょう。
朝の番組のコーナーで「今日の風向きと放射能予想」など
といったものが出てこないとも限りません。
東電は民間企業です。
もともと国営のJRやNTTとは違い、東電はもともとの発祥から民間企業です。
そして民間企業ではありますが非常に公共性が高く、その株式を安定資産として
保有している人も非常に多い特殊な企業です。
民間である故に、政府との協調や、海外への支援などがうまくいっていないのだと
思います。口を出してくれるな、という感じだったのかもしれないですね。
そして今、私の大嫌いな仙石のクソジジイが出しゃばってきています。
官僚との関係強化と言っていますが、おそらく大連立を果たし、
復興を盾に増税へシフトを切りたいのでしょう。
確かに、痛みを分かち合うという形で限定増税は良心的に
認めたほうが、人として正しいのかもしれません。
しかしながら、その税金が本当に復興だけに使われるのでしょうか?
期間限定で済むのでしょうか?
東電の資本注入や、東電の責任の補償支払いに使われる税金も
復興に使うと認められるのでしょうか?
ガソリンには長い間暫定税率が適用されています。
復興税も名前を変えて恒久化されてしまうということも起こりえる
のではないでしょうか?
きたない言い方かもしれませんが、お金は大切です。
募金と同じように、税金も本当に信頼できる人に託したい。
今の政治家は信用できますか?
官僚は?
東電は?
すべての政治家、官僚、東電役員責任者が
信用できないとはいえません。
でも、私は自分の大切なお金を
安心してこの方たちに託すことはできないです。
みなさんはどう思いますか?
もっとたくさん言いたいことはあるのですが、
また少しづつ書いていきたいと思います。