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世界の長寿者

『こんにちは(^-^)/ロングライフの桜井ひろみです。

米国の老人学研究グループは、現段階の世界最高齢は米国ジョージニア州の女性のベシー・クーパーさん(116歳)と発表していますが、9日の新聞に「世界最高齢 132歳女性死去」と報じられていました。

旧ソ連グルジアのアンティサ・フビチャワさんが同国西部サチノ村で132歳で亡くなったと、現地メディアが7日に伝えたそうです。同日行われた葬儀は、親類や知人ら数千人が訪れたということです。

フビチャワさんの出生証明書は紛失したとされるが、パスポートには、ロシア帝国時代の1880年7月8日生まれと記載されているそうです。第一次世界対戦と第二次世界対戦、ソ連の創設と崩壊、グルジアの独立を経験され、85歳だった1965年まで、茶園などで働いていたそうです。12人の孫、18人のひ孫、4人の玄孫がいると伝えられています。

ただ最も若い息子は72歳で、フビチャワさんが60歳の時に生んだことになることなどから、年齢を疑問視する考えもあります。

「現在の世界長寿者」を見てみますと、1位は冒頭でご紹介した米国人女性のベシー・クーパーさん(116歳)、2位も米国人女性で115歳。そして、3位は2位とは誕生日が15日遅れで同い年の115歳の日本人男性・木村次郎右衛門さんです。その後、4位・5位(同じく114歳)は続いて日本人女性です。また、7位(113歳)も日本人女性なのです。世界の長寿者上位10位までの中に、日本人は4名いらっしゃいます。

ところで、人間の長寿と同じく、わが国は世界一の長寿企業大国でもあるといいます。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 久保田章市教授によると、創業100年以上を「長寿企業」と定義すると、わが国には推定で約5万社の長寿企業があるそうです。

また、世界最古のホテルは石川県にある温泉旅館法師。創業は西暦718年、なんと今から1290年以上も前のこと。現在の経営者は46代目当主だそうです。わが国にはこのように創業1000年以上も続く企業が19社、500年以上が124社、200年以上が3113社もあるといいます。

人生も企業も長く歩み続けるには、努力や忍耐、また変化を起こしながら良き習慣を継続するなど、それぞれに素晴らしい秘訣があることでしょう。』


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