このGWは、その中でも最も距離的に行きにくかった
インドネシアを訪れました。
記録用として綴っていきます。
活き活きと書くために現在形も交ぜます。
ご覧の方に役立つかもしれないTipsを
「※」以下に各所記します。
二日目(続き)
いきなり、ありがたくない洗礼を受けたわけですが、
続いて保安検査場へ行くと、驚いたことに、
前に並んでいたお兄さんは
なんとペットボトルを持ち込んだままパス![]()
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国内便だからゆるいのか、
はたまた、液体の区別に関し技術が進んだのか不明ですが、
喜ぶべきか心配すべきか迷うところです。
ジャカルタ‐バリ(デンパサール)は国内便ではありますが、
2時間近くかかります。
こういうところにインドネシアは結構大きい国だということや、
公的には2億7千万人の人口を抱えているという
ことを想起します。(ANAのCAさんに言ったら、びっくりされていました)
無事バリへ着くと、予約したタクシーの運転手さんが待っていて
約60分ほどで宿泊予定のホテルに到着しました。
今回のお宿は、
The Apurva Kempinski Bali
というところです。
ここの特徴は彼らが「Cliff(崖)」と呼ぶ、
上から斜めに張り出した本館です。
上層階から下まで階段が滑り台のような急角度で続き、
その両脇にある各フロアがところによって段々畑のように
なっている構造です。(余計分かりにくい?)
そして、下りたところからビーチまで続く道には、
プール、ヴィラ、レストランなどが配されています。
その昔、クイズ番組の賞品説明でニューカレドニアを
地上最後の楽園と称していましたが、
バリもその資格十分です。
些細なことはみな吹き飛ぶような開放感(解放感でもいいけ
ど)、明らかに違う時間の進み方、豊富なフルーツ、
枚挙に暇がないほどです(本当はボキャブラリーの限界)。
ここには有名なレストランがあります。
その名を「KORAL」と言います。
こうした創作フレンチのお店なのですが、
何で有名かというと
↓
お店が地下にあり、天井も含め店全体が水槽に覆われています。
一番人気はトンネルになった部分にある席です。
食事をしている真上を魚が泳いでいきます。
残念ながらその席は取れませんでしたが、
(偶然、空いた席があっただけでも感謝‼)
ご覧のように存在感十分なエイの優雅な泳ぎを間近で堪能できます。(笑っているのか、悪魔の表情なのか...。
ここで不思議だったことが二つあります。
一つ目は、フレンチでありながら、和食のようなお腹の膨れ方(いや、終盤の満腹感はそれ以上)
をしたことです。
前菜などを見るに、「お上品なフレンチだから、やや物足りない
感じで終わるかな」と思っていたわけです。
ところが、魚たちを見ながら、デザートを待つ頃になると、
「デザート、入るかな~」なんてことを思う始末。
いつの間に!?という感覚でした。
もう一つは、魚の習性です。
画像右は魚たちが止まっているんです。
たぶん、リーダーがいるんでしょうが、
グループ一同が思考停止のようにただただその場に留まっています。
しばらくすると、また皆でどこかへ行きましたので、
寝ているわけではないみたいです。
魚の気持ちが知りたい
です。
いよいよ明日は現地ツアー参加です!





