今年の夏から八坂神社の神事のお手伝いをさせていただいていて、

今日は11月1日、八坂神社の月次祭(つきなみさい)でした。

神聖な儀式に従事させていただける、有難いご縁に感謝です。

 

儀式が終わってからは、

通常では観れない十一面観音様を拝みながら、お坊さんからお話を伺い、

宮司さんからは「11」の意味、八坂神社の「八」「坂」の漢字の由来や、

習合の意味、陰陽道のお話など、とても興味深く聞かせていただきました。

 

今日は、八坂神社の儀式が終わってから、神泉苑で壬生狂言がありました。

かつて娘がお世話になった保育園は壬生寺の境内にあるので、壬生狂言は

当時何度か壬生寺で観たことがある。これもご縁だなぁ・・・・

 

行ける日は、神泉苑にお参りしてから二条城を一周する。

 

観客席では撮影禁止だったので、苑内から少し写真を撮らせてもらった。

 

 

神泉苑、弘法大師空海が善女龍王を呼び寄せて雨を降らせたと言われています。

 

「宝篋印塔」と「矢剱大明神」の間の木の根っこ。

私には大きな龍の足に見える。

 

池を挟んで対岸にもそんな木の根っこが。。

こちらは子どもの龍の足に見える。

 

image

去年見かけた「金さん」「銀さん」と名付けた鯉はもういないのだけれど

今、金の鯉がかなり増えたような気がする。

 

神泉苑はかつて二条城に匹敵するほどの庭園だったのだけれど、

その敷地の半分以上?もっと??が後に今の二条城の敷地となりました。

神泉苑は祇園祭発祥の地でもあります。

 

京都に住んでいても、このことを知る人は少ないのかもしれません。


改めて、京都に生まれ育ったこと、
そして義実家ともゆかりの深い神泉苑の近くで暮らせていることにも感謝です。

なんか、バラバラになってしまったけれど

いつか書きたいと思っていたことなんです。。。照れ