Mission. 2
不妊治療 続き
根拠のない希望があった。
そのおばさんから借りた本を僕はむさぼる様に読んだ。
歴史 効果 実例 デメリット
包み隠さず書かれていた。
藁にもすがる思いさえ無くしてしまった僕にとってわずかな「光」だが希望の光が見えた。
直ぐさま「おばさん」に連絡し、内容に納得した事、そして感謝の言葉をつげる。
「じゃあそこの病院に行ってみたら⁈」
え?紹介とか?そんな感じじゃあないんだ‥‥
どうやら、納得してから決めてほしいと思っていたらしい。
誰かにいわれたから」とかで決断すれば
決断が揺らぐからであろうか?
僕はもう納得したし、がけっぷちの極みだし、直ぐ行動だ。
絶望の中で「わずかな光」が見えると爆発的な行動力が生まれる。
早速行く事にする。
「吉田クリニック」
治療とは言っても初回だけ診断してもらい、
後は注射してもらうだけだ。
「プラセンタ」
この吉田クリニックの院長先生はプラセンタで長年尽力されてきた先生だ。
今では良く見かけられるようになったが当時はまだまだ認知も薄く、まやかし的な意見もあったと思う。
若い人が使ってあまり効果ないと言われても当たり前。だって若いんだもん、細胞レベルでピチピチでしょ。
壊れている肉体を復元以上の状態にしてくれる、プラセンタ。
未だ効果効能の根拠が立証出来ないのか、圧力があるのか⁈
保険適用外。
献血は出来ない。
? 僕には何のデメリットに感じない‼︎
妻に事の経緯とわずかな望みだが試したい旨を告げた。
本も読んでもらい😂←僕では説明不十分な為
🆗をもらう。なによりゾンビ化した僕に久々の笑顔が見えたからかも知れない。
久しぶりに空が青い見えた。
しばらくずっと下を向いていたんだな‥‥
「精子を作る」
新たな目標が僕に出来た。
「おばさん」には最後にこう言われた。
私はガンで余命宣告された」と
その時のわずかな光がプラセンタだった、子供3人を残して死んでも死に切れない、そんな時のわずかな光だった」と
今では完治し、同僚の肝硬変の人も、不妊治療で子供に恵まれない男子も良い結果があった。
だから確信があるの、うまくいくって」と
根拠なき自信と確信を胸に僕は病院に向かった。
