秋らしくなってきましたね。


まあ日中は相変わらず夏の様に感じる時もありますが^^;


この季節になると必ずある人を思い出しますね。


その方々(簡単に言ってしまうと近所に住んでいた老夫婦。本当の御祖父ちゃん・御祖母ちゃんのような存在でした)が亡くなったのは他の季節なんですけど。


まず最初に亡くなったのは御祖母ちゃんでした。

でも、それほどショックはなかった。…死顔を見ていないからかな?

御祖母ちゃんの子供(私から見れば小父さんです)から亡くなったよ、と聞かされたんですよね。

ショックは受けたけど…、それより御祖父ちゃんの事が心配だった。

御祖父ちゃんはその時、病気で「もし知ったら…最悪の事態もありうる」という判断に基づいて言わなかったんですよ。

苦しかった…。御祖父ちゃんを騙しているみたいで。

更に追い討ちをかけるかのように御祖父ちゃんは私と姉の顔すら判断できなくなっていました。

私の顔を見ても「●●ちゃん(姉の名前)」と呼ばれて…。悲しかった。

御祖父ちゃんの笑顔は病気になっても、病気になる前と一緒だったけど…。


それからしばらくして御祖父ちゃんが亡くなった事を知りました。

よくある「○×家葬儀 通夜*月*日 ◎時から」という看板のようなものを見て…。


嘘でしょ? 何で?

これが一番最初に頭に浮かびましたね。

その後、家族で御祖父ちゃんの家に行きました。

特別に最期の顔を見せてもらいました…。

そこにあったのは安からな顔。

まるで「もうこの世には未練もやり残したこともありません」と笑顔で応えている様な…。

当時、小学生でしたけど…あれほど泣いたのは後にも先にもこの時が凄かったような…。


どんなに手を伸ばしても、どんなに話したい事があってもそれは叶わない。

…私が御祖父ちゃんたちの所に行かない限りは。


今の自分に出来る事を頑張って、そして自分にも人にも恥じない生き方をしていきたいですね。