夢十夜・第二夜
第二夜は、こんな夢でした。
「魔女のレストラン」
此処はたぶん、青山か、西麻布、六本木あたりだろう。
ビルの上の隠れ家風の店にいる。
部屋は二つあり、隣の部屋はダイニングルームで、知り合いが談笑している。
こちらの部屋はベッドルーム風のインテリアで、寝転んだり、自由にくつろいでいいらしい。
しばらくすると、タカビーな店長らしき男が注文を取りにくる。
今はお酒禁止だし、でも一応、赤ワインと言うと、
ワインは置いていない、生ビールか赤いビール、ホットコーヒーだけ。
赤いビールって、レッドアイ?
いえ、ドイツビールです。じゃあピルスナー?
返事なし。
まあいいわ、赤いビールちょうだい。
運ばれてきたのは、平べったい四角いグラスに入った、ピンク色の飲み物。
なんだかなあ。
どこが赤いビール?
時計を見ると夜の10時。
あと2時間ばかり飲んだら、個人会員になっている京王タクシー呼んで帰ろう。
店長が、ご挨拶が遅れましてと、名刺を差し出す。
透明な青いプラスチックの名刺。
名刺には【魔女のレストラン】と書いてある。
あぁ、ここが最近オープンした話題のお店だったんだあ。
テレビで見たっけ。
綺麗な名刺ですね、なんてお世辞言いながら、自分の名刺を渡す。
目が覚めました。
夜遊びしたいんですかねぇ。
もう少しおとなしくしていないと。
