プロレスは最高のエンターテイメントであると思う。
その中でも最高のレスラーと言えば、武藤敬二の名があがる。
武藤敬二を初めてテレビで観た時、体に電撃が走った。
スピード・技のレパートリー・試合の運び方・オーラ
どれをとっても魅力的であった。
プロレスラーにとって、一流である要素として重要なのは、
空気を読むことがひとつ上げられると思う。
観客がどう観てるのか。
観客は何を望んでいるのか。
観客はボルテージはどのくらいなのか。
武藤敬二はまさにこの空気を読むことがずば抜けていると思う。
常に観客の心を掴み、リングの上で最高のエンターテイメントを繰り広げる。
プロレスは相手を尊重して戦わなければ観客を魅了し続けられないと感じる。
武藤敬二からは相手への畏敬の念がにじみ出ている。
それは、対戦相手の技を綺麗に華麗に受ける、そのスタイルに表われている。
武藤敬二は相手を輝かし、相手の潜在能力を最高に引き出し、
プロレスを仕上げていく。
だから、武藤敬二が試合に勝とうが負けようがそんなことは関係ないのだ。
プロレスは八百長か?
という議論が昔から存在するが、
私は武藤敬二のレスリングを観てどう思うか?
と聞くようにしている。
常に変わり続ける者だけが生き残れる
という、ダーウィンの言葉のとおり、
武藤敬二は変わり続け、
最高のエンターテイメントで人々を魅了し続ける。
