読了。

シリーズも第4巻になった。

富久丸百貨店芦屋川店の外商員、鮫島静緒が主人公。

 

上流階級 富久丸百貨店外商部 (4)   (著)高殿円

 

これまでの巻のように、主人公の静緒がばんばん高級品を売っていくのを痛快、と読んでいたが、この巻から静緒に部下ができる。

うむ…。そういうのも大変だよなあ…。

 

そして、最終部分を読んで驚愕。

 

早く5巻が読みたい。

 

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デパ地下の「銘菓百選」に「七里香」という和菓子屋さんが来ていた。

 

「上流階級 富久丸百貨店外商部 」の主人公・静緒も、百貨店への転職前、お菓子屋さん勤務時代にデパ地下の催事で販売していた様子が描かれていたことを思い出した。

 

「道明寺(さくらもち)」

 

 

優しい甘さで美味しかった。

 

 

写真を撮るのを忘れてしまったが、「ラムレーズンバターどら焼」

これは美味しかった。

また、売っていたら手が伸びると思う。