本日、私は「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」展の後期展示を鑑賞しようと、
パナソニック汐留美術館に向かったのである。
前回、地下ルートを取ったため、大変迷ってしまったため、今回は地上ルートで攻めようと思った。
スマートフォンに地図アプリを表示させ、地下鉄出口を出ると、すぐに「Panasonic」の文字のあるビルが見えて、「なーんだ~地図アプリなんていらないわ」と仕舞おうと思ったら・・・。
「奈良まほろば館」とあるではないか!
私は、都道府県のアンテナショップに大変弱い。
吸い寄せられるように、ふらふらと近寄ると・・・。
ひっ!
せ、「せんとくん」ではあるまいか!
マスク姿で、びっくり。
このマスク、コーディネートされているのでは?
オシャレ。
今から美術館に行こうというのに、衝動的に買い物してしまった。
左上は、「御菓子司 春日庵」の「さつま焼」。
曜日限定で入荷するとあったので、衝動的に・・・。
サツマイモを形取った焼き菓子だそう。
左下は、「イコマ製菓本舗」の「レインボーラムネ」。
こちらも曜日限定で入荷、とあった。
パッケージが可愛らしく、店内を歩いている方のカゴに入っていたので、「私も買おうかしら」とカゴに入れた。
これは正解だったと思う。
この記事を書こうとネットで検索すると、こちらのラムネは入手が大変難しいもののようだ。心して食べよう。
右は、「柿の葉寿し 橋戸」の「手づくり 柿の葉寿し」。
最近、「柿の葉寿し食べたんだよね~」と身近な人が言っていたことを思い出し、商品を見てメラメラと食べたくなり、衝動的にカゴに入れた。
夕飯時にいただこうと思う。楽しみ。
この後、無事、パナソニック汐留美術館に到着し、非常に楽しいひとときを過ごし、地下鉄新橋駅に向かおうと歩いていたら・・・。
「香川・愛媛せとうち旬彩館」を発見!!
何も考えずに、足が勝手に動いていたのであった。
帰り道ということで、何だか色々カゴに入れてしまった。
右上から、愛媛県新居浜市「畑田本舗」の「どら一 塩バター」
塩バタークリームと餡が入っているようだ。
次は、香川県高松市の「御菓子処 湊屋」の「まろんな」
渋皮付きの和栗が1粒丸ごと入った洋風ケーキ。香川産の米粉も入っているそうだ。
ラム酒を染みこませてあるそうで、和菓子屋さんの洋菓子か。
次は、香川県高松市「御菓子司 陣屋」の「献上栗」
この「陣屋」さんは、さぬき名物の和三盆糖のカステラで有名な老舗和菓子屋さんらしい。
江戸時代に高松藩の栗林荘(現在の栗林公園とのこと。栗林公園、行ってみたい。ずっと思っているのだが実現していない)でとれた栗(栗が名産?だから栗林?)を将軍家に献上していたそう。それで「献上栗」。ほう・・・。
左下は、香川県坂出市「名物かまど総本店」の「名物かまど」
塩業がさかんな坂出市、塩を炊くかまどを象った菓子だそう。
右下は、愛媛県西条市「大阪屋 蔵はち」の「栗どら焼き」
愛媛県大洲産の大栗1粒を使用とのこと。栗好きとしてはチェックしたいところ。
これで暫くは、楽しいお茶タイムが過ごせそう。