「なごみ」12月号をようやく読み終えた。

大特集が「茶席に新しい風を 茶道工芸の作家50人」である。

 

なんと、表紙が、私の大好きな高橋朋子氏のお茶碗なのである!

 

 

「茶会の道具組みに、驚きを取り入れたい。日常空間で茶の湯を楽しみたい。今、手に入れたい作家の作品をずらり、ご紹介します」と書かれていた。

 

「工房を訪ねる 今、茶道具を作るということ」では、高橋朋子氏への取材記事が。

工房で作業する高橋氏の写真に「書斎のような工房で箔を貼る」とキャプションがあった。

 

確かに・・・。写真には、整然と本棚に並べられた大型の画集、書籍が写っている。

こんなお部屋で作っていらっしゃるのね。

 

 

我が家にある高橋朋子氏の作品。

 

これは10月末に撮影した。

「沓盌 皓月」

 

 

お菓子は赤坂青野「栗すがた」

表面がつややかで、中に栗が入っていた。

 

これも10月末撮影。

「蒼掌茶盌 星のことば」

 

 

お菓子は、赤坂青野「栗しぼり」

栗好きなので・・・。

 

これは最新写真である。

「盌 游ぐ月」

 

 

サンタさんの和菓子は「恵那川上屋」さんのもの。

 

お皿は「prismまるまろ銘々皿」