数日前に読了。

本書は「蜂蜜と遠雷」のスピンオフ短編小説集である。

 

祝祭と予感  (著)恩田陸

 

ピアノコンクールが舞台だった「蜂蜜と遠雷」。

「音楽の神様に愛されている」だろう登場人物たちの、才能豊かでタフな物語を思い出しつつ、本書を読んだ。

いや~。良かった。

もう一度、「蜂蜜と遠雷」を読み直して、物語に浸ってみたいと思った。

 

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今週は、会社勤めの家族が夏休みのため、何となくゆったりモードだが、私はフリーランスワーカーなので、今朝も明日にも締切があった。が、先ほど、明日締切のものを納品し、スッキリした気分である。(それでブログを書いている)

 

仕事といっても「軽め」のものだったので、「withコロナ」を意識しつつ外出している。

 

 

これは8月12日と13日のみ販売の「お迎えだんご」である。昨日購入した。

 

例年なら、墓参りに行っているのだが、今年は取りやめた。

「withコロナ」の生活と言っても、遠方の、高齢の親のもとへの帰省はリスクが高すぎる。

 

県内に住む姉(→この人)が姉妹を代表して墓参りに行ってくれるということだ。

ありがたい。

 

 

私は、この「お迎えだんご」を食べつつ、色々思いを馳せていたのである。

 

このおだんごは、デパートに買い物に行ったついでに購入したが、ランチも堪能してきた。

暑いので、暑いところのお料理が食べたかった。

 

私は、ベトナムサンドイッチの「バインミー」が大好きなのである!

 

 

ベトナム料理屋さん。こちらのお店はテーブルとテーブルの間隔が空いていて、静かに食べているお客さんがほとんどで、割と安心して食事ができた。

我々も気をつけて食事をした。

 

 

さっくりしたバケットに、豚肉、卵、ベトナムのなます、などが入っている。

うむ。このなますの酸っぱさが美味しさの秘訣だろうなあ。

 

このなますだけ作ってみようかなと調べたら、大根と人参を塩で揉み、調味液は、酢、砂糖、ナンプラー、鷹の爪とあった。酢の代わりにライムの絞り汁を使ったり、にんにくを入れるレシピも・・・。ふむふむ。

 

そして、私はベトナムコーヒーも好きである。(この記事にも同じお店で食べた様子を書いている)

 

 

この「ベトナムコーヒードリッパー」良いよねえ。

 

 

飲むときはしっかりと下のコンデンスミルクを混ぜて・・・

 

 

美味しい!

ああ、もっと飲みたいと思うが、この量のコンデンスミルクが入ったコーヒーをがぶがぶ飲んだら、1日の砂糖の摂取量がもの凄いことになってしまう。

と、このドリッパーを欲しいと思いつつ買っていない。

 

ありがたく、じっくり味わいつつ飲んだのであった。