昨日、読了!
待ちに待って図書館から借りることが出来た待望の原田マハ作品である。
ジヴェルニーの食卓 原田マハ(著)
- ¥1,470
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本書は、史実に基づいたフィクションとのことである。
マティス、ドガ、セザンヌ、モネという画家について「語る」短編が4作。
マティスは、若いメイドの語り。
ドガは、友人だった女流画家のメアリー・カサットの語り。
セザンヌは、画材商のタンギー爺さんの娘がセザンヌに宛てた書簡。
モネは、血縁のない義理の娘の語り。
どの作品ももの悲しい。
背景を知っていると、絵画を鑑賞するときに違った楽しみがある。
3月9日まで国立西洋美術館で「モネ展」が催されている。
年明けにでも行かなくては!
ブログネタ:昨日はよく眠れた?
参加中
いつもよく眠っているような気がする。