お正月休みに読了。


著者が40歳でがんが発覚し、手術、その後を書いたもの。

竹中文良氏の解説に、

「そして近年、がんは日本の社会に大きな問題を提起している。何しろ日本人の成人では、二人に一人ががんに罹り、三人に一人ががんで亡くなる時代に突入したのだ。」

とあった。


私は、現在、がんではないと思われるが(そう、「思われる」だ)、将来がんに罹る確率は非常に高い。

本書には、

著者が告知を受けてから、手術の準備(仕事のやりくりを含む)、手術、入院生活、そしてその後が詳しく書かれている。

著者は一人暮らしなので、何かと大変である。

入院の「いろは」もよく分かるので、「備え」のために読むと良い思う。

私も大変勉強になった。



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