女性として生理(子宮)が無くなるということ。

こんにちは！久しぶりの投稿です

筋腫、内膜症、腺筋症、卵管、子宮上部摘出の手術をしてもうすぐ４ヶ月になります。

私は子供２人出産、アラフォー、もう出産の予定も希望もありません。

なので、生理(子宮)は不要なわけです。

最初の手術の時も、既に子宮は私にとって不要だったのに、取ってしまえばラクなのに、取ることはしませんでした。

そして再発を機にさすがにもうムリ！ということで、取る事にしたのです。

ちょっと、親指と人差し指で丸くオッケー！を作ってみて下さい。その外回りの大きさがだいたい子宮の大きさです。

こんなにも小さい……

でもこの小さいものが、女性の象徴でもあるわけです。

普段目にするわけじゃないし、生理なんて面倒くさい…と思うし。

それなのに、いざ子宮を失う…（閉経前に）生理が無くなる…ということは、

女性としての条件を奪われる

女性じゃなくなる

女性ホルモンがなくなる

そんな感覚になります。

あくまでも感覚。

子宮取っても女性だし、女性ホルモンの作用は卵巣のお仕事。だから更年期障害だってきちゃう。排卵だってある。

普段は面倒な存在も、いざ無くなるとなると女性喪失感がうまれる人もいる。

普段、他人に子宮ありますか？無いんですか？なんて聞かないのにね(^_^;)

そして、実際に取って（生理がなくなる）事を経験しての感想は、

なんにも変わらない。

女性ホルモンのバランスも変化なし。

お肌の感じも変化なし。

お腹も変化なし。

体重も変化なし。

生理なくても胸の張りはあります。

排卵もあります。

男性ですか？なんて当然聞かれないし(^_^;)

むしろ生理が無くなって楽チンになりました。

女性らしさは子宮が作り出すものではない。

これから子宮を取らなきゃいけない、取ることになるかもしれない、という方の不安が少しでも和らいだらなぁと思って書いてみました。