こんにちは☆彡
Changin' My Life/Eternal Snow
つづきです
２月２５日（日）
JR八戸線から
三陸リアス鉄道に乗換え
三陸鉄道の久慈駅で購入
ここから三陸海岸沿いに走る
第三セクターの鉄道
三陸リアス鉄道に乗り南下します
大漁旗を振る人に見送られ出発
(^ー^* )フフ♪
久慈って、NHK朝ドラの
あまちゃんの舞台なんだよね
今度来る時は久慈市内周辺を
じっくり散策したい
列車は岩手県の宮古市にある
宮古駅まで行きます。
大きな堤と植樹と...
何もない駅前
こういう光景を見ると切なくなる。
大震災の爪痕だね(｡>_<)
海岸沿いには建物が少なく
道路が高い所に作ってあり
比較的新しい...
大沢橋梁にて１分間停止
乗客はオーシャンビューを楽しめる
晴れてたら良かったけど
贅沢は言わない。
橋梁に停止しているのが判る
右側にある道路の方が高い位置
さて、出発 
せったい？
何この駅名(=_=)
明日仕事で接待しますが、何か？
駅名標にお猿さん(笑)
熊出没注意って
自分で描いてんのかい！(￣▽￣;)
宮古駅に到着
宮古駅
駅名標
地理的に大きな街とだいぶ離れて
ポツンと存在する地方都市だけど
駅前は結構栄えている。
北東北限定 い･ろ･は･す
北のぶどうミックス
買いました(*^^)v
さて、続きの行程
今夜のお宿まで行かなきゃ。
切符を買い直して
（使用した乗車券は申し出れば記念に頂けます）
あまちゃんだあ
これに乗りたい
れなちゃ～ん...じゃなくて
のんちゃんと居たい
あ゛...でも乗る列車は
これじゃなくて...(=_=)
普通な列車 
夕方になるにつれ冷えだして
車窓は雪が目立つ
海が見えてきた。
入り繰りが複雑なリアス式海岸
浪板海岸かな
そして、目的地の駅に到着
来たかったんだぁ(´∀｀)
ばいば～い(*^^)v
吉里吉里駅の駅名標
案内板
吉里吉里の語源は諸説ありますが
この辺りの海岸の砂が
踏めばキリキリ鳴くことに由来
はい！ご存知の方も
居られるかと思いますが
吉里吉里は井上ひさしの小説
「吉里吉里人」の
モデルとなった地域
小説では政府に不満を持つ
地域の人達が独立を宣言
「吉里吉里国」を立ち上げた。
小説がブームとなった時代には
ここ吉里吉里の商店街では
地域おこしとして吉里吉里国に
ちなんだ品が置いてあったり
吉里吉里国を表す看板があったり
盛り上がっていました。
こーさんは･･･昔から
その足跡が残っていないか
一度現地に来たいと思ってたんです！
駅の待合室は新しく立派なものに
猫がサーモンを担いでる(笑)
ホームは堤上にあるのね
堤下にあった昔の駅舎は
震災被害を免れたものの
老朽化により震災翌年解体。
めっちゃ残念です(｡>_<)
色々探しまくったり
旅館のご主人に聞いたりしたけど
3.11の大震災津波で流され
今や何一つ残ってないようです。
観光独立国へおでんすた･･･
下の写真は吉里吉里交番
レジェランド吉里吉里の看板
独立国家、国交したかった...
無念です(｡>_<)
みぞれの降る中、歩いてお宿へ
（町歩きしたいので宿のお迎えは断った）
大槌町のマンホール意匠
ひょっこりひょうたん島の
モデルとして名高い蓬莱島
町の魚サーモン
旗をたくさん立てた漁船
中央上部に町章
12分程歩いたら国道に
「過去の津波浸水区間ここまで」の
看板があって...結構高い地なのに
身震い
駅から徒歩約15分でお宿に到着
三陸の宿 蔵
和モダンな民宿です
昔は海沿いに宿あったそうですが
津波で流されて
震災後にここに新築との事
比較的新しい建物です。
よろしくお願いしますm(_ _)m
建物の中は床や壁ピカピカ
メチャ清潔で感じ良い
突き当たりが今夜のお部屋
ちなみにこの夜の客はこーさんのみ
わーメッチャ広い(´∀｀)
何か申し訳ないくらい広すぎ
机とクロゼット
洗面所とトイレ
階段もピカピカ
18:00にお風呂
温泉ではないですが
43℃の熱い湯が嬉しい！
冷えた体に心地よかった
お風呂で温まったら 食堂で夕食
わああ(￣▽￣;)めっちゃ豪華！
税込9千円程度の宿泊料金だけで
大丈夫なのかな～と
殻付きの蒸し牡蠣
生牡蠣 結構量があって嬉しい
翌日も生牡蠣食べるのに(笑)
蟹グラタン
まずは生中
ホタテバター焼き
地酒冷酒は「浜千鳥」
隣市である釜石市の地酒
結構濃い味だったけど
どんな料理にも合いそう
辛口甘口と言うよりも
食中酒的な感じかな。
蟹汁
最後はセルフで白ご飯。
お部屋に帰ってから外を見たら
雪が深々と降り積もってた。
２月２６日（月）
この日はお仕事ですよ。
約束の時間までに
宮城県のホテルに集合。
夜明け前の三陸鉄道の線路と海
朝２番列車がやってきた。
絵になるねえ
普段のこーさんは中途半端な
アングルの写真ばかりで
後悔ばかりだけど
これらの写真はアングルもバッチリ
珍しく自画大絶賛の写真 
ガタンガタン～🚃
朝食も物凄い量(笑)
こーさんがお願いした
送迎時間まであと10分
これを10分で食べなきゃ
こーさん食べるの早いので
問題なし(｡◕‿◕｡)ﾉ
おいしく頂けました 
最後頂いた珈琲は想定外(笑)
時間を２分超過(￣▽￣;)
でも朝の温かい珈琲☕は嬉しかった
ご主人もお優しいし
ご家族の方も温かくて親切
このお宿、もしかしたら
こーさんの経験の中では
好感度№１宿では！
出る時後ろ髪引かれたもん！
もう数日間居たかった 
いつまでもお元気で
民宿頑張ってほしいと思います。
この蔵さんには
いつの日か必ず…また来たいなぁ
ご主人に街中を少し案内頂き
余裕をもって吉里吉里駅へ
ここからまた三陸リアス鉄道に
乗って南下します。
釜石駅
新日鉄釜石でしたっけ
黄金時代がありました。
ここで宮城県の大船渡市にある
盛駅まで行く列車に乗換え
ゴルゴ１３ 
海洋プラごみ投棄防止をアピール
するためのラッピングみたい。
ゴルゴが告発
雪の中を走りながら
盛までの行程内で
県境を跨ぎ宮城県へ
海も見えてきた
対岸の山に雲がかかってる
寒そうね...
恋し浜駅
隣の鐘は愛の鐘なのかな？
素敵な駅名です
もうすぐ盛駅
実はこの列車
釜石から盛駅まで
誰一人他に乗り降り無し
客はこーさん一人でした。
盛駅に到着です。
次編は完結編
つづく
