こんばんは☆彡
2020.12.19 4：00
（起床は3：00）
いよいよ...
往復10時間山道を歩く
樹齢7,200年と言われる
巨大な縄文杉を見に行くツアー
トレッキングシューズとステッキ
リュックと中には朝弁当
GReeeeN/雪の音
朝 4：20に民宿下の看板前に
ジャンボタクシーが迎えに来る
ジャンボタクシーで隣の集落へ
そこからバスに乗り換え
荒川登山口に到着
標高６００㍍
温度は０℃近い
ここから距離にして11㌔
標高1,300㍍の縄文杉まで
700㍍登る。
マップ
標高差
朝5：30l頃 真っ暗
民宿で作ってもらった朝弁当
ちょっと大杉なので(￣▽￣;)
残して昼に食べることに
いよいよです。
6:08 スタート地点より
しゅっぱーつ！
初心者でも大丈夫！
との宣伝を真に受けて
登山経験もないこーさん
無謀にもトレッキングツアー参加 
我々のパーティーは７名
一団体で行動します 
ガイドはこちらでは有名な
名物ガイド（TVにも出た）
例え氷点下の山中であっても
１年365日ノースリーブ
髭の岩城さん
気立ての良い方で
しかもツアー11時間
ずっと喋り続け꒰笑꒱
トロッコ（索道）跡を歩きます。
かつては山中で切り出された
杉を積みだす為の索道だった。
各自懐中電灯持ってスタート
インディジョーンズみたい꒰笑꒱
屋久島花崗岩のトンネル
髭のガイド 亀仙人・岩城さん
今日もノースリです 
屋久杉の切り株
屋久杉とは...
樹齢千年以上の杉を言い
樹齢千年以下は小杉と言います。
小杉谷橋
昔はこの辺りに屋久杉林業
関係者の住む集落があったとか
ここでトイレ休憩
トロッコの軌道跡（全長8.5㌔）には
ボードウォークが敷いてあり
この上を歩いて行く
三代杉
一代目の倒木の上に
二代目が育ち
二代目の切株の上に
三代目が育っています。
二代目が育ち
二代目の切株の上に
三代目が育っています。
結構怖い橋
仁王杉
軌道がスイッチバック
トロッコが登山口に帰るために
ここで方向転換したらしい
こーさんいつも最後尾で
遅れ気味なので(￣▽￣;)
亀仙人さんの後ろ
つまり参加者の先頭に抜擢...
トロッコ道はここまで。
8.5㌔、３時間半かかった。
トイレはここが最後
この後は携帯トイレ（結局使わず）
休憩
湧水で水分補填
休憩も終わり
ここから本格登山開始
足場悪い登山2.1㌔
大株・・・ウィルソン株の事を昔は大株と呼んでた
杖をつきながら登る
道は杉があちこちに根を張って
歩きにくいし...
苔むす森
屋久島は
もののけ姫の舞台ですね。
ウィルソン株到着
豊臣秀吉が方広寺を作る際に
屋久杉を供出させた時に
出来た切株とされる
切株の中に入ると
あれ？💛には見えない...
*ﾟoﾟ)ﾉ~*.ｵｵｵｫｫｫｫｫｫ-
これが有名なウィルソン株の💛
実はこーさん、主目的はこれ
もう満足...でも勝手に戻れない꒰笑꒱
また先へ進む
ペンギンの木🐧
ペンギンの木と岩城さん
南国とは言えど、高山帯
亜寒帯なので雪が積もる所
このあたりで積雪に備え
靴にアイゼンを装着
今日は宮之浦岳が全く見えない
無念(｡>_<)
レンコンみたい
大王杉
大王杉の前では
こーさんも小人꒰笑꒱
コアラの木
樹皮がコアラの顔みたい
ここから世界遺産自然帯
夫婦杉（めおとすぎ）
２つの杉が枝で繋がってます。
キリンラガーの木
子象さんの木
こちらは克明に年輪が見える切株
朝登山口を出て
11時のランチ休憩を挟み
山道に負けそうになりながら
６時間余り
途中雨やみぞれで
服も髪もビチャビチャ
凄い汗で服は内部もビチャ
そんな状況を乗り越え…
やったあ(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
ついに着いたあ～
縄文杉
樹齢7,200年
木の周囲16.4㍍
縄文時代生まれと言われてるのと
姿が埴輪に似てるのとで
縄文杉と言われている。
デカい！(艸ﾟДﾟ);∵:
岩城さんと
こーさん、髪型変だから顔隠し
雨とみぞれで髪メチャクチャ
はい、証拠写真꒰笑꒱
ちゃんと到達しましたよ～
さて、帰りです
水がなくなり、沢の水を汲む
メチャ甘くておいしいよ！
こーさん
ミネラルウォーターとか
味については何にもわからないし
全く興味もなし。
水道水とミネ水との区別つかないし
しかも水が苦手で、炭酸水派
そんなこーさんでも違いがわかる
メチャおいしい！
ここも湧水スポット
硬度10の超軟水
ここでまたお水汲んで
持参してきたアクエリアス粉末
これを半分入れてボトルを振り
屋久島のおいしい水で
アクエリアスを作る
これがメチャうま～
屋久島固有の猿・ヤクサル
ちょっと悪な金髪混じりの猿です
屋久島固有の鹿・ヤクシカ
この橋が怖い(￣▽￣;)
風吹いたらヤバいぜ！
愛子岳が見えた🏔
そして！
16：54
うェーイ！+.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ.+
着いた～あ！
苦闘10時間46分
ようやく荒川登山口帰還
こーさん帰りはフラフラで
何度もヨロけたり
脚が攣って動けなくなり
ガイドさんからアミノバイタル貰い
飲んだら瞬時に治ってびっくりしたり
岩場で滑って足の親指強打したり
色々ありましたが
超運動不足こーさんでも
山道11㌔を歩き切れました！
往復39,000歩と言われてたのになぁ
でも、よく歩きました
この後、バスとジャンボタクシーで
民宿山水に帰る。
ジャンボタクシー降りたけど
体の疲労が激しくて
足先から腰まで物凄い筋肉痛
自力ではとても立ってられなくなり
50㍍先の民宿に辿り着かない！
杖（ステッキ）で少しずつ
命からがら民宿に帰着。
お部屋の階段は這って上がった
（マジで厳しかった）
お風呂で太ももと腰を
シャワーでアイシング
そしてゆっくり熱いお風呂に浸かり
風邪防止に必死
民宿の夕食はこの夜も豪華
車海老もあるし
屋久島名物・首折れサバ刺身
メチャ甘いんですけど
鯛の煮付け
ダイナミックな１日でした 
クリスマスのディナー、教えて！
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