中国知識人が「理性取り戻そう」と呼びかけ 署名500人超す
日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化で日中関係が悪化する中、
中国の知識人がインターネット上で「中日関係に理性を取り戻そう」
と呼びかけている。
賛同する署名は9日までに、
人権活動家の胡佳氏や著名学者など500人を超えた。
活動の発起人は女性作家の崔衛平氏。
また、日本が中国の発展を支えてきたことに触れ、
「歴史を正視、記憶すると同時に、
今日の日本の現実に沿って新たな判断をすべきだ」と強調した。
日本書籍の出版・販売禁止措置や民族主義の扇動にも異議を唱える提言には、
賛否両論が寄せられている。
9日付の中国各紙は、
山中伸弥京都大教授らのノーベル医学生理学賞受賞決定について
見出しを第1面に掲載するなど大きく報じた。
日本政府の沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化以外は
日本関連の報道は抑制されており、異例の扱いといえる。


