いよいよ全日本第3戦。
ジュニアは金曜日は走れないので土曜日入り。
雨の中で前日練習。
急遽変更されたレギュレーションに合わせて、新型ノイズボックスのテストなどのメニューをこなしました。
トップとタイム差はあるものの、レインタイヤは1年前のものだしエンジンの調子も悪くないので、明日は晴れだから...といつものように整備を済ませて終了。
この辺から悪夢は始まっていた模様。
さて決勝当日。良い天気。
公式練習は良い出足と思ったら周りがタイムをあげ始めたところで逆にタイムが落ちる。
エア圧はずしたかな? なんてのんきに考えていました。
タイトラ、まさかまさかの大失速。
ドライバーに「お前やる気あるのか」などと気合を入れましたが、「全然加速しない」「スピードに乗らないからコーナーでリアが引っかかって曲がらない」と言うばかり。
予選もノイズボックスやらいろいろ変更したものの、悪くなるばかり。
決勝はもう目も当てられない状態。
トホホな気分で片付けをしていると、ワークスチームのドライバーが「あの動きはおかしい。きっとどこか壊れてますよ」と有難いアドバイス。メカの親方も「台上では分からないところかも。荷重かけてみようか...」とリアシャフトをグイッと押さえたら、
『ガリ...』
一同唖然。
ベアリングにガタがあり、上から荷重をかけるとずれる状態。
でもゆるい分、空回しはとてもよく回る。
社長からは「ドライバーではなくてメンテナンス不足でしたね...」
まいりました。
故障を指摘してくれたドライバーも
「車がおかしいと、がんばるドライバーは何とかしようと走りを修正するので、突っ込みすぎたり、タイミングを早めすぎたりして、余計に深みにはまる。それはとても苦しいんですよ。」
と、厳しいお言葉。
ヒロ、ごめんよ。今回は親父のせいでした。
