エースさんの風邪を振り返っている最中ですが
またしても風邪ひいてくれた〜
平和な日々は1ヶ月くらいしか続かないのよね。。
でも、今回は鼻水だけで済みそう
さて、つづきです
文字ばかりです。
吐き気止めって、よく効くみたいね
効いている間はお水もガブガブ飲めるようになってきて、
ラムネ&OS1作戦も1日の予定量を消化できた
そしたらね、
熱はまだ高いんだけど、やっぱり体が少し楽になるみたいで。
その日の夜はあまり泣かずによく寝ていたそうです。(引き続き夜は旦那氏が添い寝)
『高熱も脱水のせいかもね』
と先生に言われていたから、
脱水が治れば熱も下がるかな、と期待して
11月5日(土)
朝起きてみても、やっぱりまだ40度近く
この日も朝から吐き気止め→ラムネ&OS1
これだけ飲めてれば、脱水は治っているはず
でも、脱水って、熱や咳と違って素人が見て治ったかどうか判断がつきにくい
翌日は日曜日だし、エースさんもまだグッタリだから、再度病院に行っておくことにしました。
先生いわく
うん。昨日よりは落ち着いてる感じだね。
脱水はもう大丈夫だと思います。
でもお熱が下がらないのか。なんだろうね。
40度が4日間は結構ひどいから、ちょっと検査しましょうか。
ということで、インフル(前の病院で検査したけど念のためもう一度)とマイコプラズマ肺炎の検査をすることに。
エースさん、口開けるのは嫌がったけど、もう抵抗する力もなくて、比較的すんなり受け入れてくれました
結果が出るまで10分くらいかかるから、待ち時間を利用して吸入のお薬。
(耳鼻科併設の病院の良いところ)
検査の結果は
どちらも陰性
ん〜、マイコプラズマ出ないか。。
でも、熱が下がらないのと咳が辛そうなのは肺炎の可能性あるなぁ。。
明日は日曜日だし、抗生物質出しましょう。
ミノマイシンていう抗生物質を出します。本来、子供には第一選択肢ではないんだけど、念のためマイコプラズマの可能性も考えて処方しますね。
後から調べたら、ミノマイシンていう抗生物質は歯が黄色くなったりする副作用があるらしく。
子供にはあまり使わないらしいです。
それをチョイスするってことは、よほどのリスクヘッジだったものと思われます。
明日の休日診療の担当は〇〇病院と〇〇か。。
ここ、どっちも小児科専門医がいないんだよね。なので、何かあったらここに電話して行ってみて。車だと15分くらいかな。休日でも夜中でも診てくれるので。
大きな病院の連絡先をコピーしてくれた。
こういうところまでケアしてくれる先生、ありがたいよね。
ちなみにね、これ、どっちかというと、この子にうつってる場合の備えよ。
と、
次男くんを指差す先生
なんと、おそろしいことを。。
明日は休みだから急変がなければ1日様子を見て、明後日の朝も熱が下がらなければ、発熱からマル5日になりますから、大きな病院の紹介も考えましょう。
熱が下がれば月曜日は来なくても大丈夫。
お家に帰り、早速まずいまずい抗生物質を飲ませる。
おいしくない
って嫌がるけど、これを飲めば治るかもって理解しているから、がんばって飲む。
その姿に、こんな状況ではあるけど成長を感じました。
でも、もう4日もまともに食べられていないエースさん。
明らかに痩せてしまって手も足も細くなって。
1人では起き上がることはおろか、寝転がることすらもできなくなってしまった。
まるで介護のようにパパに抱き抱えられて横になる。
ミニカー(車好きの彼を少しでも喜ばせようと、急遽スーパーで買ってきた)をお守りのように握りしめて朦朧としている我が子を見ていたら、
泣いちゃダメって分かってたけど、涙が溢れてきた。
このまま治らなかったらどうしよう。
この子に、もしものことがあったらどうしよう。
看病疲れも相まって、そんなことまで考えてしまう。。
そしたら。
グッタリ寝てるエースさんが消え入るような声で
『ママ。。。起こして。。』
え、なんで
『抱っこしてあげる。だからママ、泣かないで。。』
ごめんね、ごめんね。もう泣かないから大丈夫だよ
と言いながらも、
自分がしんどい時にそんなことを言ってくれる我が子のいじらしさに、涙が止まらない。
という光景を、そばで笑いながら見ている旦那氏 2人で何やってんの とか言っちゃって
でもまあ、彼のそういうポジティブでドライなところが救いになるときもあるのよね。。。
つづく