私はアメを食べたくなったら、迷わずにイオンに行き、「かわぐち塩あめ」を手に取る。



イオン系店舗で大体売ってる。

税別148円。


愛用する理由は3つ。


①塩あめである。

②でかい。

③開けやすい。


①塩あめである。

ミニマリストであり経済弱者である私は歩く。

歩くと汗をかく。

汗をかくと塩分が失われる。

塩分が失われると、補給しなければならない。

塩分の補給には、持ち歩きやすく、美味しい、塩あめが最高である。



②でかい。

トップバリュ塩あめなど、他のあめに比べると、圧倒的にでかい。




直径、約25ミリ。



厚さは15ミリくらい。

故に、一個ずつが長持ち。

小さいのを2個も3個も開けて食べるとなると?

いちいち立ち止まり、ポケットを探り、袋を開ける時間が発生する。

でかいことは時短なのである。


③開けやすい

このあめは、袋ではなく、小さなビニール風呂敷に入っている。




両手で引っ張るとあく。


個包装が袋だと、気をつけていても、切れ端が発生し、かつ、その切れ端がどこかに行ってしまうことがある。

その切れ端を、鳥が食べてしまったら?

その切れ端が海に流れ着き、海亀がクラゲと間違って食べてしまったら?

海洋プラスチックの問題は、目下において憂慮すべき問題だ。

それならば個包装がない、あるいはプラ以外で包まれているあめを探すべきだが、そのようなモノが身近にない場合には、ベストではないにしろ、ベターな選択をすることが求められる。


故に私は、ゴミが散逸しにくい「かわぐち塩あめ」を選択するのである。