「おはようございます。阪急電車担当のあきです。また少し間が空いてしまい久しぶりの更新となりました。今日は以前ご紹介した歴代京都線の車輌で、紹介出来ておりませんでした、京とれいん、フイ1500を紹介します。

↓阪急電車京都線歴代車輌
https://blogs.yahoo.co.jp/mmmsokamoto/14822389.html
「私のいる8号線に入ってきた電車が京とれいんです。梅田発が土日祝の9:52、11:32、13:32、15:32、河原町発が土日の10:41、12:41、14:41、16:41の4往復となっています。停まります駅は、梅田を出発して十三、淡路、桂、烏丸、河原町と通常の特急より停まる駅が少なくなっています。それでも、昔の特急は、梅田を出発して、十三の次は京都の大宮、烏丸、河原町だったことを考えれば、快速特急とは云えとまる駅も決して少なくないし所要時間も通常の特急と変わりません。

「車内を見てみましょう。私が座っているのは、6号車『麻の葉』のシート座席、後ろの5号車も同じです。」

↓5号車

「後ろの3号車、4号車は京町屋の趣を感じる半個室席です。」

「そして1号車、2号車は、『蘭の華散らし』シートとなっています。通常の特急は、8両編成ですが京とれいんは、6両編成なのとドアが2ドア車輌なところが違っています。」

「梅田から乗ると、車内はもう『京都』と云った感じです。勿論予約不要の普通運賃で乗車できます。ぜひ一度乗ってみてください。」

「現在走っている京とれいんは、6300系の改造車ですが、すでに製造より40年が経っていて、一部の同系統の車両は廃車となっています。そこで、今度は7000系を改造した2編成目の京とれいんが、計画されているようです。さて最後に、往年の特急用、また通勤用の車輌フイ1500系です。これは、『P-6』のMcにデイ100と云う形式が与えられ、Tcにフイ1500と云う形式が与えられたのです。なので、単体で走るのではなく、100系と連結されて一緒に走っていたわけです。」

↑先頭1519号車
「フイ1500は、1927年(昭和2年)~1929年(昭和4年)に汽車會社(現存せず川崎重工に吸収合併)、日本車輌製造、川崎造船所、田中車輌(現近畿車輌)で製造されました。1970年(昭和45年)には、大阪万国博覧会の人員輸送にもあたり最後まで大活躍の車輌でしたが、1972年(昭和47年)に引退しました。今朝は、和モダン列車6300系の京トレイン、往年の名車フイ1500を紹介しました。それではまたお会い出来る日まで、さようなら。」

↓阪急電車京都線歴代車輌
https://blogs.yahoo.co.jp/mmmsokamoto/14822389.html
「私のいる8号線に入ってきた電車が京とれいんです。梅田発が土日祝の9:52、11:32、13:32、15:32、河原町発が土日の10:41、12:41、14:41、16:41の4往復となっています。停まります駅は、梅田を出発して十三、淡路、桂、烏丸、河原町と通常の特急より停まる駅が少なくなっています。それでも、昔の特急は、梅田を出発して、十三の次は京都の大宮、烏丸、河原町だったことを考えれば、快速特急とは云えとまる駅も決して少なくないし所要時間も通常の特急と変わりません。

「車内を見てみましょう。私が座っているのは、6号車『麻の葉』のシート座席、後ろの5号車も同じです。」

↓5号車

「後ろの3号車、4号車は京町屋の趣を感じる半個室席です。」

「そして1号車、2号車は、『蘭の華散らし』シートとなっています。通常の特急は、8両編成ですが京とれいんは、6両編成なのとドアが2ドア車輌なところが違っています。」

「梅田から乗ると、車内はもう『京都』と云った感じです。勿論予約不要の普通運賃で乗車できます。ぜひ一度乗ってみてください。」

「現在走っている京とれいんは、6300系の改造車ですが、すでに製造より40年が経っていて、一部の同系統の車両は廃車となっています。そこで、今度は7000系を改造した2編成目の京とれいんが、計画されているようです。さて最後に、往年の特急用、また通勤用の車輌フイ1500系です。これは、『P-6』のMcにデイ100と云う形式が与えられ、Tcにフイ1500と云う形式が与えられたのです。なので、単体で走るのではなく、100系と連結されて一緒に走っていたわけです。」

↑先頭1519号車
「フイ1500は、1927年(昭和2年)~1929年(昭和4年)に汽車會社(現存せず川崎重工に吸収合併)、日本車輌製造、川崎造船所、田中車輌(現近畿車輌)で製造されました。1970年(昭和45年)には、大阪万国博覧会の人員輸送にもあたり最後まで大活躍の車輌でしたが、1972年(昭和47年)に引退しました。今朝は、和モダン列車6300系の京トレイン、往年の名車フイ1500を紹介しました。それではまたお会い出来る日まで、さようなら。」