人間は誰ひとりとして死から逃れることはできんもんだ。
41歳で亡くなった金子氏…。
恐らく発見が遅れちまったんだろうなぁ。
人生の価値は長短では測れない。
どう生きたか…で価値を図るもんだよ。
しかもそれは他人が測るもんではなく、
本人が自分の物差しで測るもんだ。
難病患者の俺も癌になるわ糖尿病になるわで、
明日医師から死の宣告を受けてもおかしくない肉体であるが、
こと切れる間際まで、生きれるだけ生きるつもりであるし、
健常者であっても明日車に轢かれて死ぬかもしれんのだから、
誰もが毎日毎日を一生懸命生きるしかないぞ。
金子氏の家族は本当に辛かろう。
だが本人は生き抜いたのだ。
もちろん、やり残したことは山ほどあるが、
人間誰もがやり残して死んでいく。
病であることを誰にも言わず悟られず死んだとのこと。
きっと本人は精一杯生きたと思いながら死んでいったと思うよ。
誰もが死を恐れるのに…大した奴だよ。
心から尊敬したい。