・.・゚・☆ドンマイ主義人民共和国☆・゚・.・ -2ページ目

マッチャグリーンは国際色?

日付が変わってしまったけど、日曜の夕方、用事があって新宿に行ってきました。

せっかくだからと、道すがらの業務用スーパーで買い物してたら、
お茶のコーナーで昆布茶を手にしてる白人のお姉さん二人組を発見。

「外国の方が昆布茶なんてシブいチョイスだなぁ……」なんて思いながら、後ろから観察してたら、
クルリと振り向き私を見て、目が合って0.2秒しないうちに「イズ ディス マッチャ?」。

私はてんてこ舞いになりながら、カタコトの英語で話しつつ抹茶を探してあげたんだけど、いやぁ~緊張した‼

私は顔が濃いから、外国人に話しかけられる事がしょっちゅうで、今年のお正月も
偶然居合わせた外国人の方に、英語で髪型をほめられたりしてビックリしたり。
今年の私は「語学を習得すること」を密かな目標にしているので、そろそろ英語も覚えなきゃダメかな?

話は前後するけど、そのお姉さん二人組に「グリーンティーと抹茶は同じなのか?」とか
「これにはミルクは入ってないのか?」とか質問攻めにあって大変でした💦
結局、お徳用の大きな抹茶パックを買っていきました。

これをきっかけに、もっと日本を好きになってくれたらいいなぁ~💕

私のスコプトフィリア日記(笑

私は、色々と想像をするのが好きだ。

幼少期、家があまり裕福ではなかった事から、私の遊びはもっぱら「空想の世界での冒険」だったせいか、
「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、この年になっても空想の「趣味」は未だに治らない。

否、「趣味」というよりも、もはや空想は「癖」とか「習性」のようなもので、
気が付くとそれをしている、という表現の方が近いかもしれない。

そんな訳で、私は眼に入ったもの、耳にしたもの全てに、常に無意識に
「空想のフィルター」をかけてしまうのである。


先週の金曜日の夕方、レジで前に並んでいた40代ぐらいの、スーツ姿の男性の買い物かごを見てみた。

覗き見はいけない、と頭では分かっているのだが、いつも理性に対して好奇心がワンラウンドKOで圧勝してしまう。


男性のかごの中身は、

2割引きのチーズパンが7個、
直径30cmほどのピザが3枚、
大きなカップ麺が4つ、
2割引きのお刺身の盛り合わせが2パック、
350mlのビールが4缶。

見たところ、パンと麺類がほとんどを占めている。
それも、調理をしないで食べられるものや、するとしても簡単な調理で済むものばかりだ。

私が推測するに、彼はきっと独身で、自炊をあまりしない人だろう。
お米よりかはパン派なんだろうから、炊飯器はあまり使わないのかな?

お刺身の盛り合わせは少々謎が残るが、私なりの推論では、
週末の休みぐらいはラクに、かつ好きなものを食べて食事を済まそうと、パンやピザ、カップ麺をあらかじめ買っておいて、
お刺身の盛り合わせは、きっとプレミアムフライデーの晩酌に、缶ビールと一緒に楽しむために買ったのだろう。

ただ単純に私が変わり者なのかもしれないけど、ここだけの話、
こういう、いかにも「独身男性」って感じの生活感の人を見ると、妙に萌えてしまう性癖がある。

なんというか「世話を焼いてあげたい」みたいな感覚を覚えるというか。

まぁ、私も他人の事をどうこう言えるほど、まともな食事をしてる訳じゃないんだけど(苦笑)。


私が死ぬまでに、月に旅行に行けるぐらい確率が低い話だけど、
もし私にパートナーができた時のために、せめて5~6品ぐらいは得意料理をマスターしておきたいものだ。

ほら、いつも通り、もう空想の世界に浸っちゃってるよ。

3/25の覚え書き。

3/25にやった事、考えた事、それとご飯。


3/25の買い物。

大きめの人参が6本¥70
しめじ大パックが6個で¥300、
生しらすが150gくらいで¥125のを3パック、
さんま一尾¥53を4つ、
豚皮¥45/100gを400gほど、
めかぶ¥49/100gを800gぐらい?

ちょっと高かったけど、マテ貝が半額になってたので、好奇心からつい購入。


帰ってきて、圧力鍋で豚皮の下ごしらえをしながら、めかぶの下茹で。

1.5センチぐらいの、ちっちゃなグソクムシが付いてたので、標本にしたかったのだけれど、アルコールが無かったので断念。

茹でためかぶを薄切りにしたのだけど、ヌルヌルと滑って難航。
茹でる前に薄切りにすれば滑らないのでは?と、後で気付く。

マテ貝、どんな調理法がいいか色々考えて、冷蔵庫に入っていた、しめじとホウレン草と、
買ってきた人参をコラボさせて、バター炒めにしてみた。

オリーブ油とバターを1:1の割合でフライパンの上に落として、弱火で刻みニンニクを炒める。
香りが立ってきたら、マテ貝を入れて、少し炒めてから、人参、しめじを入れて、酒蒸しにする。
ワインを使いたかったけど、無かったので普通の料理酒で。
しばらく蒸して、少しだけ水分が残っている状態で、ホウレン草を入れて軽く火を通したら出来上がり。
味付けは粉末のコンソメ少々、クレイジーソルト少々。

食べてから、バジルとコショウを少し足すのを忘れてた事に気付く。
まぁ、そんな事もあるよね。

肝心のマテ貝の味。
歯応えはしっかり貝なんだけど、味はアサリなんかよりも濃い感じ。
うん、気に入った。

なんでマテ貝がどんな味か気になっていたかというと、子供の頃に読んだ本に
「砂浜に空いている穴に、塩を入れるとマテ貝が飛び出してくる」
という事が書いてあって、子供心に
「もし無人島とかに遭難したら、マテ貝を食料にしよう」
なんて考えてたので、しっかり味を知っておきたかった、という理由から。

今回の予習で、無人島生活を少し楽しめるようになったかもしれない。笑


あとは、豚皮の料理。

冷蔵庫にキュウリがあったので、買ってきた人参と一緒に繊切りにしていたら、
唐突に「中華風にしたら美味しいのでは?」と思い付く。
生姜も少し繊切りにして、中華あじと塩、ごま油でかんたん調味。
生姜の風味がとても良いアクセントになってくれた。

スライスオニオンとか、春雨、キクラゲとかも、和えたら美味しいと思う。

豚皮の料理は、いつもは和風に作ることが多いのだけど(以前作った時は、確かゆず胡椒風味にした)、
たまにはこういう思い付きの脱線も面白い。

私は料理の腕前はあまり自信が無いのだけれど、豚皮の料理は毎回好評で、作るとすぐに無くなるから、作る側としてはとても嬉しい。

ネットで調べてみたら、スペインとかにも豚皮の料理があるらしいので、
(チチャロンとか言ったかな?)今度ぜひチャレンジしてみたいなぁ。


めかぶは、時間がなくて下準備だけで終わってしまった。
でも、すぐに食べられるようにはしておいたので、あとは家族が好みで味付けをしてくれればOK。

まぁ、めかぶの味付けのバリエーションなんてそんなに無いしね。
逆に、めかぶの洋風アレンジの方法があったらぜひ教えて欲しい(笑

もし、洋風めかぶがあったら、やっぱり焼いたバゲットとかに載せるのかな?

アメリカでは、オクラを使ったシチューのような料理があるぐらいだから、案外洋風のめかぶ料理のニッチもあるのかも?
ちょい和風寄りだけど、パスタソースなんかだったらそんなに違和感がないかな?(笑


日記を書いているうちに日付が変わってしまったけど、昨日(3/26)はきっと、母と妹が生しらす丼を食べただろう。
喜んでくれてたらいいなぁ。


さて、私は明日はひたすら鶏ガラスープ用の手羽先を茹でて、ちゅるちゅる吸って食事にするとしよう。
今日ちょっと食べてみたんだけど、圧力鍋で煮たからとても食べやすかった。
あとは味付けのバリエーションだね。


それでは皆様おやすみなさい(*^ー^)ノ♪