レミントンのカタログ、110ページに及ぶ内容ですが抜粋して紹介してみたいと思います。

 

ガスオートショットガン、マルゼンさんがモデルアップしていることもありM1100がポピュラーですがM11-87というモデルもあるようです、違いはよくわかりません。

 

M870シリーズ、これもマルゼンさんやマルイさんの製品を持っている方も多いのではないでしょうか、  個人的には西部警察でおなじみのMGCのM31ライアットガンのモデルガンを持っていたこともあってそちらの方がポンプアクション、というイメージがあるんですがM31はかなり昔に生産中止となっているそうです。

 

 

アーマライトのクローン、223レミントンから308までのラインナップのようです、モデル名はR-15とお子様は見ちゃダメなネーミングですが 口径308ということはAR-10のコピーということでしょうか、

 

Model700、定番のボルトアクションライフルですね、カタログのかなりのページをさいてラインナップされています、 自分的にボルトアクションライフルといえば大藪晴彦氏の小説「ウィンチェスターM70」という小説で、主人公の使う銃が題名そのまんまのウィンチェスターM70でこちらの方が印象が強いのですが、レミントンM700をベースにM40やM24等の狙撃銃を製作しているのでこちらの方がポピュラーなのでしょう。

ちなみに銃器の型番につけられるMの呼び方ですが、軍用はエム、例えばM4をエム4と呼び、民生品をモデル、例えばM29をモデル29と呼ぶと聞いたことがあるのですが、このカタログでもわざわざMODEL*と綴っているのでそうなのでしょう。

 

 

VSRと比べてみます、レシーバー前部に段付きがあるのと異常高圧時のガス抜き穴の有無が外観上の大きな相違点ですね、まあ実際に比べたら各部品の大きさや形状は異なるのでしょうが、、。ストックやバレルの形状はカタログに載っているだけでも種類がありすぎ、さらにAIストックやらカスタムパーツやらでなにがなにやらよくわかりません。

 

私のVSR、アウターバレルをメイプルリーフのブルバレルに交換しています、中身は純正部品加工とホームセンターで買える部材でファインチューンしている程度ですがしっかり50m先を狙って遊べます、インナーバレルやパッキンを替えたりしたのですが結局純正に戻ってしまいました、中途半端にカスタムするよりも、ノーマル+α程度で済ませるか思いっきりお金をかけてチューンしていくかのどちらかがよろしいのではないかと思います。

 

 

リムファイアのライフル、MODEL547というそうです、ハンティングに使わず射撃場で撃って遊ぶには大口径よりも22LRのこちらのほうが楽しいんじゃないかと思います、

 

 

ここからは弾薬のラインナップ。

各種ショットシェル、以前購入したものは日邦工業というメーカーの日本製のOEMでしたがこれは米国製のようです。

 

 

ライフル用の装弾、こんなに種類があるんですね、同じような大きさだと間違って使いそうです、アメリカ人はおおざっぱなのかと思いきや意外と繊細なのかもしれません。

 

 

ナイフのラインナップ、イタリヤ製の高価なものから中華製のお求めやすいものまで多様です、おそらくOEMがほとんどだと思います、一度フォールディングナイフを購入したことがあったんですが価格相応のChina製で愛着がわかずに仕舞い込んだままになっています。

 

 

レミントンは経営破綻したというニュースを少し前に聞いたのですがどうなったのでしょうか?

これだけのラインアップのメーカーなので何らかの形で継続していることを祈ります。