偶然は必然なり

行って参りました。　
　　
　
　
だいぶ前からスケジュールが合えば行こうと狙っていた鈴木昭男の展覧会。　


3年ほど前にも京都国立近代美術館にて拝見できるチャンスがあったのですが日程が合わず初日の生演奏は断念。当時のバンドメンバーから話だけを聞き苦汁を飲む。　
　
　
今回は偶然目を通した美術関係の小冊子にたまたま載っていたので、本人の演奏公演がある初日に是が非でも行こうと決めていた。　
　
　
　
そしてたまたま翌日横浜ライブで前乗り東京観光な今村氏(今村モータースfrom神戸)を半ば強引に誘い「アートフォーラムあざみ野」にGOしました。　　
　
　
　
　
　
　
ポヨョ～～～～～ン。。　
　
　
宇宙～～～～。。　
　
　
　
　
　　
　
　
鈴木氏が創作したエコー楽器、「アナラポス」。　
　
　
　　
　
　
　
こんなの。　
　

　
　
　　
　

　
　
簡単に自作できるのでこれにハマった時は7～8個は作りましたよ。バネの長さや強度を変えてみたり器の素材を変えてみたり。一番いい音が鳴るのは器も大きくバネも長いので実家に置いてきちゃいましたけどね。　

　
　
ちなみに鈴木昭男さんのアナラポスは見た目もこんなにポップじゃなくカッコいいし、メチャメチャ残響が長いっす。。多分バネに秘密があると思うんだな～。。　　
　
　
　
ってゆうか～、、、　
　
　

　
　
文章だけじゃ音は全く伝わらないよね～。　
　
　
　
　
YouTubeとかでも「鈴木昭男」で検索すると見れちゃうので癒し系音具(？)に興味がある方は要チェックです。　　
　
　

　
　
　
　
それにしても行って良かった。 　


完全に僕らが向いているベクトルとは真逆でしたがスタート地点は誰もが同じなのです。　　
　
　
　
　
　
　　
好奇心→探究心だと思います。　　

　
　
　
　
　
そして偶然にも5年ほど前に僕の音楽観を180度変えてしまうぐらいお世話になった師匠とも呼べる人が鈴木昭男さんのプロジェクトに参加していた。僕の不義理でつまらない別れ方をしてしまったのですが、写真ごしでも元気そうだったので安心しました。　

　
　
　　
　
　
　

　
耳と脳に刺激を頂きました。　
　
　　
　

　
次は与える側に。　
　
　
　
　
Ken-Shibata