おはようございます 、カツオと申します。



ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。


この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。




8月1日(月)から、夏休み?第2弾である伊豆に行ってきた。二週続けてのご報告をどうかお許しください。( ̄▽ ̄;)



8月の海水浴の「ド」シーズンに海沿いの伊豆に行くとは自身思ってもいなかった。このシーズンの伊豆は予約も取りづらいし、例え取れたとしてもお子ちゃま連れの家族旅行で大にぎわいのホテルは、自ら勘弁と思い避けてきたのだ。それに料金もハイシーズン料金が適用されお得感がないからである。


しかし今回の僕は違った。( ̄▽ ̄;)


僕は「ガン保険」に加入していて入院給付金が下りたのであった。実際の入院治療費を支払っても、なおお釣りが来たのである。( ̄▽ ̄;)


そこでガンの重圧に耐えた自分にせめてものご褒美をあげたかったのだ。


それで7月の中頃だったかな、ちょっと贅沢気分を味わえる良さげな宿(客室数少なく料理の評判が良く、且つ部屋食)はなかろうか?とじゃらんネットを検索していたら「おお!これは!!」とヒットしたのが今回宿泊した宿なのであった。それは以前から気になっていた宿でもあった。



前置きが長くなった。そこで今回の宿を紹介したいのだが、( ̄▽ ̄;)


したいのだが、宿泊してみてあまりにもハード・ソフトの両面で僕の好みにピッタリと合致した宿だったので、今回は「伊豆の宿」というだけで地区・旅館名は伏せさせて頂く。🙇🙇🙇


誰にも教えたくない、独り占めしたいのね✨( ̄▽ ̄;)




客室数10室未満の小さな宿である。

建物は少し古いが、ロビーや部屋から日本庭園が見えたり、海が近いので潮騒が聴こえたりと、落ち着いた宿である。


( ̄▽ ̄;)

相模湾だか駿河湾を臨む客室露天風呂である。

露天風呂付き客室は以前にも利用したことがあるが、残念ながらそれまでの露天風呂は五右衛門風呂的な1人が足を曲げてようやく入れる大きさだったので、正直何度も入る気にはならなかった。ところが今回の露天風呂は円形ながら大人が足を伸ばして入ることの出来る大きさで滞在中何度も入浴して温泉を満喫した。


こんなうだるような暑さで温泉なんかと思うのだが、これは自分専用、水を引き込んでぬるめに温度調整すればいつまでも入っていられるのである。これぞ客室露天風呂の醍醐味なのだと実感する。


お部屋はこんな感じ



二間続きの部屋で露天風呂は↑の広縁右手に入口がある。


まず部屋に通されると係りの人が宿帳と煎茶とおやつを持ってきてくださる。


おやつは手作りだと言う冷たい白玉ぜんざい

あまり甘くなくてさっぱりと、辛党の僕でも美味しい。これは夕食も期待してしまう。


この宿は宿帳の記帳から会計まですべて部屋で行い、ストレスフリーなことも気に入った一つであるのだ。



さて、待望の夕食である。食事場所は朝夕共に部屋食である。


食前酒の梅酒に先付け

刺身はイサキの姿造りを筆頭に中トロ、サヨリ、アジにカンパチと大皿盛りで共される。横のグラスビールは利用プランでのサービス品。


お供は中伊豆で醸される「鶴生」。すっきりと辛口で飲みやすい。

先付けと刺身で飲み始めたのだが、それから次々と料理が運ばれて、

!!!

金目鯛の煮付けが丸々一匹!これ結構な大きさなんだ。

金目鯛の煮付けは1人で宿泊すると、出されたとしても「一切れ」状態が大概だと思う。

これだけで今回の宿は大満足なのだ!


その後の料理

◎牛と鶏のタタキ
◎サゴシ(サワラの幼魚)のなんとか焼き(ちょっと分かりづらいが、この白い皿の下に熱湯が入っていて蓋をして蒸した状態で共される)

淡白なサゴシの上に濃厚なマヨネーズソースが乗っていて熱々ホクホクで旨い!

◎つみれ鍋
◎トウモロコシごはんに、写っていないが赤だし味噌汁に香の物
◎デザート


どの料理も皆美味しくて、しかもこんな料理を落ち着いて部屋で飲食出来るのが最高だ。


それと、食後には就寝中の冷水に翌朝用のおめざまで気配りしてくれる。




翌朝は5時前に起きて夜明けの客室露天風呂に


最高ですっ!!!(=`ェ´=)



朝食

朝食時間は7時半から。これも有難いことの一つ。大概の宿の部屋食での朝食時間は8時以降からがほとんどだと思う。僕は5時前には目覚めてしまうので、朝食までの時間つぶしが大変なのだ。30分でも早いのは有難い!


朝食後もまた気ままにゆっくりと潮騒を聴きながら客室露天風呂に浸かった。本当に最高である。


最後に本日の宿泊料金を添える。

@34100税込であった。お安い!

ちなみに露天風呂付き客室ではなく一般客室(10畳一間)のその日の宿泊料金は@24000であった。


紹介の冒頭でも述べたが、小さな宿である。

高級旅館ではないが、かといって安い宿とも違う。気配りが行き届きながらも適当に放っておいてくれる。この間合いがなんとも気持ち良かった宿で忘れ難い。

それに他に数組の客が宿泊していたようだが静かであった。聴こえていたのは潮騒のみ。


金銭面さえ許せば常宿確定な宿である。( ̄▽ ̄;)



ではまた




指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰


『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)





彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。
テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!



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