おはようございます、カツオと申します。
ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。
この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。
昨日の記事の散歩のお供の話で、ついでに思い出した事がある。(書けるときは書けるのだ!( ̄▽ ̄;))
今朝はその事を書きたい。ただし他人には全くどうでもいい話で「ああそうですか、だから何?」って話なことを読む前にご了承くださいね。( ̄▽ ̄;)
2年前に実家を出て、それほど遠くない所に家を買って越してきた。車で15分ぐらいのところだ。
その新しい家の周りを散歩していると、やたらと同じ名字(姓)の付いた看板を目にする。病院や商店、不動産会社など、「◯◯医院」「◯◯酒店」「◯◯不動産」などなど。病院なんか内科や整形外科、歯医者もある。これが歩けるぐらいの範囲のなかで目に付くのだ。
そして看板だけではない。当たり前だが、民家の表札にもやたらと「◯◯」と目に付くぐらい同じ名字の家がある。しかも大概は立派な家なのだ。
いわゆる地元の名家なのであろう。一族郎党寄り集まる。地方に行くほどよく見る光景かもしれない。
この◯◯さん。
僕の高校3年の時のクラスメイトの女性の名前なのだ。そういえば彼女はこの辺りの住所だったんだよなと、越してきた頃に思い出していた。
別にその彼女とは何でもない。普通のクラスメイトで、性格が明るく朗らかで、クラスの人気者だったのを憶えている。それに当時付き合っていた彼氏は僕の中学のクラスメイトだった。て言うか、小学校から、いや、母親同士が幼なじみだったんだよ(笑)。
またどちらかと言うと彼女の親友の方が僕の好みのタイプだった。その彼女も僕の1年の時の友達の彼女であったのだ。( ̄▽ ̄;)
ちなみに、このブログによく登場する「いつもの友人」も高3のクラスメイトだったんだよな。だからあまりこうした話を書きたくなかったのだが、まあいいか。
話がずれた。
◯◯さん。
そして30代になった頃だったか。高校時代のある友人に会った時にその◯◯さんの話が出た。「◯◯、どこそこに勤めていて今も独身なんだよ」と聞かされた。その友人の奥さんも同じ高校の同級生で、その◯◯さんとは今も親しく付き合っていたらしい。
「彼女どう?」とその友人は今も独身の僕にそう勧めてくれた。その頃僕は会社を辞めて、釣り三昧の日々を送っていて、そんな不安定な状況に女なんて眼中に無く、そうかあんな朗らかで明るい女性でも今どきは独身貴族を気取っているのかと共感しただけだった。
そんなことを思い出す。
そして、また昨日散歩した。
昨日はちょっといつもの散歩コースを変えてみた。そうしたら歩く前方に凄いお屋敷が見えてきた。本当に「ザ・お屋敷」なのだ。
まず見えたのが白壁の大きな土蔵。そして背後を守るように樹齢何百年かと思う程のでっかい欅の大木が2本(この間僕が枝打ちした欅なんか赤子のようです)、それだけで古いお家なんだと想像がつく。そして見事な瓦屋根の平屋の大きなお家。また庭木が見事で、松や槇、それに楓と、その枝振りたるや本当の職人の手でも斯くの如しと思うような立派さだった。そしてその背後にも大木の欅だ。
昔の庄屋、現代でも大地主としてこの地に君臨していることだろうと思われる佇まいのお屋敷なのだ。
もうお分かりだろう。僕はこのお屋敷を見て「まさかここも◯◯さんか?」と疑いながらも大きな門の表札を覗いて見た。
どーん! 『 ◯ ◯ 』どーん!!!
彼女は今でも独身ということはあるまい。( ̄▽ ̄;)
だから何って話でした~(´∇`)
ではまた~(´∇`)
(追記)
この記事は昨晩書いたのだが、その後に高校の卒業アルバムを見た。現代では考えられないが、当時の卒業アルバムには生徒の住所が記載されていた。これ恐ろしくね?( ̄▽ ̄;)
それでその◯◯さんの住所をGoogleストリートマップで確認してみた。もちろん記事中のザ・お屋敷ではなく、しかし何処か見覚えがある街並みで、その風景を見ていたら思い出したのだが、高校の頃に「ここが◯◯ん家だよ」と友人に教わった思い出が鮮やかに甦った。◯◯さん家もかなりの地主さんだったw
ちなみに僕の家から歩いて10分ぐらいのところでした。
指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰
『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)
彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。
テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!
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