おはようございます、カツオと申します。


ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。

この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。



書くことがない。( ̄▽ ̄;)

( ̄▽ ̄;)


書くことがないからと言って無理やり書くことはないのだが、( ̄▽ ̄;)

なにか淋しい。( ̄▽ ̄;)

こう刺激が少ないと人生辛い。( ̄▽ ̄;)

オミクロンめ!( ̄▽ ̄;)

( ̄▽ ̄;)ばかりで申し訳ない。m(__)m


そこで、今日はある映画について書きたい。(この記事は1ヶ月前から書こうと思って書けずにいたものだ)

こんな、虚しく思う人生だと感じる時にこそ見たい映画があるのだ。


オミクロンパンデミック前の1月にいつもの友人が遊びに来てくれて、いつもの如く1泊泊まってくれた、、、こいつは昔から泊まり癖があるヤツなのだった。( ̄▽ ̄;)


まあそんなことはどうでもよい。1日目は久しぶりに2013年のAKB48総選挙のビデオを肴に飲んで、翌日は何か映画でも見ようと僕のコレクションの中から2006年の邦画『間宮兄弟』を引っ張り出してきた。


主演は、兄役が 佐々木蔵之助、弟役に塚地武雅(ドランクドラゴン)。佐々木蔵之介と塚地武雅では兄弟に見えないのではないかと思ってしまうのだが、このデコボココンビがいい味出しているのである。

そして脇を固める女優陣には常盤貴子、沢尻エリカの二人(沢尻エリカは一番輝いていた『1リットルの涙』の頃!)に、沢尻エリカの妹役にはなんと無名時代?の北川景子が名を連ねているのである。

また間宮兄弟の母役になんとなんと!中島みゆきが出演しているではないか!



『間宮兄弟』は、江國香織の同名小説を故 森田芳光監督が映画化したもので、観賞後はなぜだかほのぼのとさせてくれる作品だ。

中年のいい歳した兄弟が仲良く暮らしている姿を描いただけの作品なのだが、「いい歳した兄弟」が仲良く一緒に暮らしている事、それだけで寓話的で非現実的なストーリーなのだ。そこに現実的なヒロイン達が混ざりあって、さて主人公の兄弟はどうなるのか?

結論をいえば何にも変わらず、また元の仲良し兄弟として生きて行くことになるのだった。(ラストには何か期待感のある終らせ方をする)

具体的にどんな仲良しなのか、例えば一緒にファンである横浜ベイスターズの試合中継をスコアブックに記録しながら観戦し、グリコチョコレートパイナップルをしながら商店街を練り歩き、枕を並べて今日1日の反省会をするといった具合だ。なかなかマニアックでエグい生態なのだ。( ̄▽ ̄;)


おそらく観客は二手に分かれることだろう。一方は僕のように平凡な生活を描くことで生きる意味を見出だし、また一方では変化のない生活描写に退屈が先行して、この作品を駄作と酷評する人もいることだろう。

でも本当の意味で「生きる」ってなんだろう。歳を重ねると「平凡」こそ生きる本質なのではないかと思えてくるのはなぜだろう。何かこの『間宮兄弟』はそんなことを考えさせる作品だと思うのだ。

機会があれば何かの配信でご覧頂きたい作品だ。



最後に余談だが、この『間宮兄弟』の制作配給はアスミック・エースという会社なのだが、指原莉乃ファンならば何処かで聞いたような社名ではなかろうか。( ̄▽ ̄;)

そうなのである。←何がそうなのであるじゃい!

アスミックエースは2013年の指原莉乃冠番組『指原の乱』の「HKT48の映画をつくる」に登場した福田監督のお友達 山田プロデューサーが勤めている会社なのだった。当時は『ハンサムスーツ』(これも塚地武雅主演)の作品名を出していたが、遡ること7年前にこの『間宮兄弟』を上梓していたのである。


指原トリビアという事で。( ̄▽ ̄;)



ではまた




指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰


『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)





彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。
テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!



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