おはようございます、カツオと申します。
ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。
この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。
今年ももうひと月が過ぎてしまった。
ちょっと記録用として記しておく。
2月、表題の通り未知なるウイルスが世界に蔓延し始めた2020年2月。あれから2年が経ってしまったのだ。
あの頃の報道関係の時系列を報じた当時のニュースがこちら↓
【調査報告】コロナウイルスはいつから報じられた?WHOはいつから対応していた?コロナウイルスに関する報道まとめ
2020年2月25日 18時57分
そうだった。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号船内の蔓延から、日本の新型コロナウイルスとの戦いが始まったのだった。
あの頃はそれでもまだ対岸の火事のように僕らは思っていた。
それが4月には初の緊急事態宣言が発令されて、紆余曲折を経て現在の過去最大の感染者数に至るのだ。見えざる敵に対応する恐怖、この2年はまさに内なる戦いの日々であった。
僕は「戦争を知らない世代」である。この頃の僕は、これは新たな人類の「戦争」なのではないかと思うようになった。世界が見えざる敵の恐怖と戦いながら、自由であった生活を抑制された日々で堪え忍ぶ毎日。子供達の大切な思い出になるはずの学園生活も暗い思い出にすり替えられようとしている。若者達の出逢うはずの未だ見ぬパートナーとは敵により逢えずじまい。
これは静かなる戦争と言えないだろうか。
また現在の重症化の感染者数が少ないとはいえ、僕ら高齢の年代はやはり怖いのだ。感染も怖いが後遺症も怖い。
こんな後遺症の記事を先日見つけた。
「ブレインフォグ」という症状だ。
ブレインフォグは文字通り、頭にモヤがかかったような状態に陥り、思考力や集中力が低下する症状
怖え━━━!!!と思ったのだが、よくこの記事を読むと僕にとって身に覚えのある症状に思えてきた。
記事の中で、
上咽頭の炎症で出る炎症物質はブレインフォグの誘因かもしれず
とある。
二十数年前、僕はサラリーマンを辞めた。その辞める理由をしたためた記事がこちら↓なのだが、
〈僕は突然40℃近い熱を出して年末から年始にかけて1週間入院した。病名は扁桃腺炎らしかったのだったがよく分からない。何しろ3日か4日は意識が朦朧として記憶が飛んでいるのだ。あんな酷い症状はかつてない経験だった。
(~中略~)
扁桃腺炎で入院してからの僕は人間が変わったのだと思う。バカになったのだ。40℃の熱にうなされて脳細胞のほとんどが死んだのだ。深く考えることが出来なくなった。短気になった。我慢が出来なくなった。仕事に集中出来なくなった。〉
あの時はこれ以上の詳述はしなかったが、当時扁桃腺が異常に腫れて食事も喉を通らない有り様となって、ようやく快復した退院前日に、喉の腫れた部分がまるで瘡蓋のような腫れの残骸が口から出てきたのだ。その大きさは日頃見ている喉の広さに匹敵する大きさで驚きとともに、恐ろしい病気だったことを改めて実感したものである。
これは、まさにブレインフォグではなかったのか。
このコロナで更にバカになってしまったら、次は何を辞めたらよいのだろうか?( ̄▽ ̄;)
ではまた
指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰
『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)
彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。
テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!
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