おはようございます、カツオと申します。


ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。

この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。




行きつけのラーメン店がある。

このブログでも紹介したことがあったが、厚木にあるラーメンショップ、いわゆるラーショである。分かる人には分かるチェーン店だ。

その行きつけのラーショの叉焼が美味い。叉焼と言っても実は煮豚だ。バラ肉ではなくておそらくモモ肉か肩ロースだと思うのだが、一般的な甘めの醤油タレで煮ておらず、おそらく塩煮豚なのだと思う。塩味があってラーメンスープとの相性が絶妙なのだ。しかもホロホロとほぐれて柔らかい。

こちらがラーショの叉焼


以前からその叉焼を所望したいと思って、先日思いきって大将にお願いしたら2百グラム程を分けてくれた。自宅で冷たいまま酒のアテにして食べたのだが、ほど良い塩味がアテにぴったし!

単体でも美味いのだ。



なんとかこの塩煮豚を自分のものしたいと思った。

そこでかねてから欲しいと思っていた圧力鍋を購入する決断がついた。( ̄▽ ̄;)

お前、本当に必要なのか?使いこなせるのか?と何度も自分に問い掛けての決断だ。( ̄▽ ̄;)

いや、実は20年程前にも圧力鍋を買ったことがあるのだ。母が病気で3週間程入院したことがあった。その時に僕が家事を引き受けたのだが、その時ホームセンターに行ったら思わぬ安さで圧力鍋を売っていたのだった。たしか5000円しなかったと思う。それで家事をしている3週間は手羽先の酸っぱ煮や豚の角煮を作って楽しんだことがあったのだ。その圧力鍋は退院した母も喜び、今も現役で煮物などで活躍している。ゴムパッキンも劣化せずに当時のままなのは驚きだ。


さあそこで僕の圧力鍋なのだが、ホームセンターやAmazonで見ても価格が高いものがほとんどで踏ん切りがつかなかった。電気圧力鍋まであるのね。

でも僕が欲しいのは安くて良いヤツなのだ。所詮僕が作れるのは肉や野菜を柔らかく煮た料理しか出来ないのだから。

ようやく本格的に探してみると口コミが良くて安いのあるのね✨

それがこちら
2.5Lから5.5Lまで1L刻みであるので迷ったのだが、最終的に3.5Lに決めた。レビューに「500ml.のビール缶が4本入って頭がちょっと出る感じ」の画像が決めてだった。

到着した時に試しに簡単な「手羽先の酸っぱ煮」を作ってみたが以前使っていたものと同じように使えたので◎

届くまでは不安だったのだが不具合もなかった。初めて圧力かけた時はちょっと恐かったけどね。操作が簡単で安価が嬉しい。



さぁ、作った作った!


僕が作りたい塩煮豚のレシピなのだが、なかなかない。だから「塩豚」と「煮豚」のレシピを色々と見て独自?に調理してみた。( ̄▽ ̄;)

一応参考にしたレシピを載せておく。




茹で汁の活用レシピ 




塩豚は2日間塩漬けにするが塩抜きが面倒そうなので、僕は最初に味の素のCook Do「香味ペースト」を豚モモ肉の塊にまぶして、次に天然塩をその上からまぶして、8時間だけ冷蔵庫で寝かせてみた。



下拵えしたモモ肉を圧力鍋に入れてひたひたになるまで水を加え、長ネギの青い部分を数枚、チューブショウガを適量(笑)入れる。

蓋を閉めて火にかけ蒸気が出たら、そこから弱火にして20分煮込むだけ。

お昼に下拵えして、寝る前に圧力鍋で調理して、朝起きたら出来上がっている!朝まで冷ましておくと浮いたラードも固まって取り出し易いのだ。


調理過程の画像が無くて申し訳ない。( ̄▽ ̄;)

出来上がりがこちら




ラーショの叉焼には程遠い(脂身が少なめ)が、塩味は今少し効いていたらラーショの叉焼に近いのだった。少し薄味の出来具合であった。

しかし肉の旨味がしっかりあって、身はホロホロに柔らかく上出来である。自宅で作ってこの味ならば御の字というもの。

しかもモモ肉は近くの激安スーパーで、グラム100円の400グラムだったので400円である。安っ!


そして次回は「香味ペースト」は抜いて塩だけの味付けで、ショウガも形あるものを買って来よう。


出来上がった塩煮豚の半分は切り分けて冷凍保存した。

後日、冷凍の横浜家系ラーメンにこの冷凍した塩煮豚を足して作ったところ絶品だった。( ̄▽ ̄;)

これからラーショに行く頻度が落ちるのではないかと心配になるぐらい(笑)



見た目悪くてごめんなさい、m(__)m




ではまた





指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰


『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)





彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。
テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!



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