おはようございます、カツオと申します。


ようこそひねもす日記へおいでくださいました。

このコロナ禍、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。



前回のプロローグの最後で「次回はその建長寺の散歩をレポ」と書いたのですが、「レポ」ではないですね。( ̄▽ ̄;)

鎌倉の名所旧跡は、あらゆる人が「あーだった」「こーだった」と何かに記しているでしょう。今さらレポでもありませんわね(笑)。

【鎌倉散歩】については、道々思った事ごとを書き記す、僕の心象風景を書ければいいかなと考えています。

ちょっと大げさか?( ̄▽ ̄;)




建長寺メモ

巨福山  建長寺

建長寺(けんちょうじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山である。山号を巨福山(こふくさん)と称し、正式には巨福山建長興国禅寺(こふくさんけんちょうこうこくぜんじ)という。
鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は第5代執権北条時頼


鎌倉五山(かまくらござん)とは、臨済宗の寺院の寺格であり鎌倉にある五つの禅宗の寺院。建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺の5つを鎌倉五山といっている。
(ウィキペディアより抜粋)


また建長寺の最奥 半僧坊のそのまた奥は、天園ハイキングコースと呼ばれ、鎌倉アルプスとも呼ばれる鎌倉北部の外周を巡る全長約5キロのハイキングコースとなっている。



2月22日(月曜)はニャンコの日。(=^ェ^=)

2月とは思えないとても暖かな日でした。いや暑いわ!
ほんま暑かったわ~!ADV150に乗るには2月としては最高の日和でした。

鎌倉は観光地ですからスクーターといえどもやたらに駐車することは出来ません。鎌倉でのスクーターの有料駐車場を事前に調べたのですが少ないんですよね。

そして今回の目的地の建長寺近くだと、北鎌倉駅すぐにある県道沿いの、50CCバイク駐車可の駐輪場が125CCサイズならば現認で駐車を認めてくれるとの情報があったのでそこに行きました。

誰もいない。( ̄▽ ̄;)
管理人さ~ん!

仕方ないので申告制の料金260円、、ない。( ̄▽ ̄;)
小銭が500円玉しかない。( ̄▽ ̄;)
仕方ないのでチップを含めて500円を申告書と共に指定のビニール袋に入れて料金箱に入れました。管理人さんはいる時間といない時間があるようです。

その駐輪場から建長寺までは歩いて15分ほど。県道21号線をまっすぐ進みます。しかし平日にもかかわらず北鎌倉駅辺りから道は混んでいますね。相変わらずだなぁ。観光客も結構歩いています。スクーター正解だわ。


天下門


ほどなく建長寺に到着すると、入り口にあたる天下門の横に専用の駐輪場がありました。( ̄▽ ̄;)
その先に駐車場も広くありますね。駐車場料金所のお兄さんに訊ねると駐輪場にバイクを無料で停められるとのこと。事前に確認すれば良かった。( ̄▽ ̄;)
これからはそうしよ。



その先の総門をくぐって受付で拝観料の500円を払います。その受付のお姉さんがすごくフレンドリー。まあお姉さんと言っても僕から見てですからね。( ̄▽ ̄;)

「今日は天気が良いのでぜひ半僧坊まで登ってくださいね。眺めがとても良いですよ~」なんて勧めてくれました。こんなメジャーなお寺で拝観料受付のお姉さんがこんなフレンドリーなんて珍しくないですか?
帰りにも忘れずに「富士山見れましたか~?」と声を掛けてくれました。フレンドリー


コロナ前と現在ではどれ程の拝観者数の違いがあるのかわかりませんが、適度に拝観者がいて煩くもなければ寂しくもない、ちょうど良い静けさを感じられます。


三門


唐門前のベンチで一服。



静けさと書きましたが、この建長寺のすぐ横には鎌倉学園という中高一貫の男子校があります。進学校の「鎌学」として県内で有名です。放課後なんかは部活動の掛け声とか聞こえて結構賑やかです。でもここで数時間過ごして感じたのは、それもまた好しということ。山中に子供達の声がコダマしたりして嫌な感じはしません。
それもそのはず、前進は建長寺の教育機関だったそうで放課後には境内にも詰襟を着た生徒がちらほらいたりします。拝観者に順路の案内なんかしてたり、あるところでは数人が英語のスピーチの練習?なんかもしていましたよ。昔のそのまた昔は寺院は学問の場でもあったわけです。何か清々しさを感じます。

でもこれを書きながら、ふと先日起こった事件を思い出しました。ご存知でしょうか、下りのエスカレーターにショッピングカートを故意に落とした事件。
逮捕された少年2人は「友達と遊んでいて楽しくなり、その場のノリと勢いでやってしまった」と供述したそうです。

ノリと勢いって!その後に起こるであろう現実を想像する力があまりにも無さすぎる。建長寺にいた鎌学の少年達よ、健やかであれ!と願わずにいられません。



この建長寺は仏殿を中心に四方に塔頭があり、広い寺域はさすが鎌倉五山 第一位だからなのかな?
一部拝観出来ない塔頭もあるそうですが、この広い境内をゆっくり巡れるのは僕の鎌倉散歩にはぴったりの寺院です。
しかしとりあえずの最初なので、今回は塔頭などの見学は次回においといて、階段数255段を誇る奥院 半僧坊を目指すことにします。

方丈(龍王殿)の裏手に出て木立の上を望むとかなり遠くに半僧坊らしき建物が見えました。( ̄▽ ̄;)遠い、、、


かなり登りそうです。

255段。もう(;´Д`)ハァハァとしか言えません。久しぶりに足が棒。( ̄▽ ̄;)

上の建物が建長寺の鎮守府  半僧坊 
見づらいですがその下に十数体の天狗像が置かれています。ちょっと異様な光景ですが、この山を守っているのかな。(;´Д`)ハァハァ


半僧坊にお参りして更に上の見晴台へ。(;´Д`)ハァハァ
見晴台へ続く階段はもうこんな急に!

この階段は255段に含まれてはいないんだろうなぁ~(;´Д`)ハァハァ

(;´Д`)ハァハァ

この先に待ち受けていたのは!


おお!絶景かな、絶景かな

建長寺があんなに小さく

この西側(右手)を見れば富士山も遠望出来るそうですが、この日はあいにく春霞で富士山を望むことは出来ませんでした。そして北側(後ろ側)は遠く横浜市街も望めます。


春の足音


自身の衰えを感じながらも実に清々しい半日を過ごすことが出来ました。(;´Д`)ハァハァ

1回目に建長寺を選んで良かったです。近いうちに今度は寺内の塔頭巡りをしてみようと思います。


次回はどこに行こうかな?

ではまた




指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの?って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰

『アイドル 指原莉乃の軌跡 (2016年→2020年編)』(旧題 さっしーってサァ・・・)


彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の一枚」辺りでしょうか。

拙い文章で読みにくいとは思いますが彼女が気になったらぜひ!


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